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共働き夫婦を繋ぐ食卓コミュニケーションは“作り置き”

Entame Plex / 2017年4月5日 13時0分

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共働き夫婦を繋ぐ食卓コミュニケーションは“作り置き”

昨今、共働き家庭の増加とともに、夫婦間のライフスタイルが多様化してきており、中でも「夕食」に関しては、これまでとは違ったコミュニケーションがとられるようになってきているようです。そこで今回、江崎グリコ株式会社は、2017年3月13日~15日の期間において、20代~50代の既婚男女500名(各250名ずつ)を対象に「夕食の作り置き」に関するアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果を発表しました。



まずはじめに「夫婦そろっての夕食の頻度」について質問したところ、週に5回以上夫婦そろって夕飯を食べることができている夫婦は53.6%という結果となりました。



一緒に夕飯を食べられない理由で圧倒的に多かったのは「どちらかの仕事の帰りが遅いから」で81.5%。共働きの家庭が増えていることもあり、やはり「仕事」が夫婦のコミュニケーションを奪う一因となっているようです。また、大きく差が開いて2番目に多かったのは、「夕飯を食べるタイミングを揃えようと思わないから」で7.3%。夕飯の優先度自体が落ちてきている家庭も中にはいるようです。



そこで、夫婦揃って夕飯を食べることができない場合、どのようにして済ませているのか聞いてみると、最多は「作り置き」で76.8%という結果に。2番目が外食と23.8%で続きました。



夫婦揃って夕飯が食べられない場合、どのようにして食べたいか夫に質問したところ、こちらも最多は「作り置き」で62.4%という結果となりました。次いで2番目の「外食」は17.2%と大きな差があることからも、大半の男性は仕事で帰宅が遅くなったときなどの夕飯は「作り置き」が嬉しいと感じていることが分かりました。



遅く帰宅して夕飯が作り置きしてもらえていた時、夫はどのように感じるのか聞いてみると、最多は「とてもありがたいと感じる」が56.8%で1位に。2番目に多かったのは「ありがたいと感じる」で35.6%と、これらを合わせると90%を超える人が、作り置きしてもらえることに関して感謝の気持ちを感じているようです。



続いて、男性に「これは作り置きで出てくるとがっかりする…」という料理は何か聞いてみると、最も多かったのは「煮魚」で26.9%。2番目に多かったのが「焼きそば」で23.9%。また3番目は19.4%で「炒飯」となりました。時間の経過とともに麺やお米は固くなってしまいがちなため、これらのメニューはあまり作り置きでは好まれないようです。4番目にランクインした「野菜炒め」においても、作り置きだと食感が損なわれてしまったり、水気が出てしまって“しなっ”としてしまうのを好まない男性が多いようです。

ちなみに、今回のアンケート調査を実施した江崎グリコは、冷めても水が出にくくレンジで温め直すとできたての食感が楽しめる「できたて革命」を展開中。まるで「作り置き」とは思えぬ食感と美味しさを味わってみてはいかが?

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