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DAIGO「10年続けてきて良かった」VAMPSと対バン対決!

Entame Plex / 2017年4月16日 16時0分

ステージ転換後は、いよいよBREAKERZの出番。客席から自然と起こった温かい手拍子に迎え入れられると、DAIGOの「東京声出せ~」の雄叫びでエネルギッシュに幕を開けた。

「VAMPS=ヴァーンと・熱く・盛り上がる・パーティーに・しようぜ」のDAI語で表したステージは、ツインギターであるバンドの強みを活かしたナンバーや、AKIHIDEとSHINPEIの異なる個性が際立つギタープレイを堪能出来るナンバー、さらにドMなパフォーマンスで高揚感を煽るナンバー、リリース時にHYDEから“いい曲だね”と褒められた想い出の曲など、ライブならではの衝動を掻き立てられる熱量マックスな曲を次々にドロップ。

時に感情を剥き出しにしなが激しく挑発し、時に優しく聴衆と寄り添いながら高みへと導くDAIGOのヴォーカルが、この日限りの特別な空間を作り上げていった。全身全霊、ひとフレーズごとに魂を捧げるかのようなエモーショナルなアクトは、10年のキャリアの中で積み上げられてきたライブバンドとしての真価を発揮した堂々たるステージだった。

また、HYDEから今年の誕生日の祝いにプレゼントされた“指切りグローブ”(=ロック手袋)を装着したDAIGOは、「こんな素敵な日が来るなんて夢にも思っていませんでした。本当に10年続けてきて良かったと、つくづく思える大切な一日になりました。今日しかないこのスペシャルな一日をみんなすごく楽しみにしてくれていたと思うんですけど、多分この中で僕が一番楽しみにしていたと思います!」と、本音を漏らし、心から感激している様子。


アンコールではお揃いのコラボグッズTシャツを着て、VAMPSとBREAKERZが共に登場。DAIGOから感謝の言葉を向けられたHYDEは、「ずいぶん前からオファーを頂いていて、是非一緒に出たいなと思っていたんで良かったです。本当に10周年おめでとうございます」と、改めて祝福の言葉を3人に贈った。



そしてBREAKERZの「SUMMER PARTY」、VAMPSの「ANGEL TRIP」と、お互いの曲をコラボレーション。BREAKERZバンドにK.A.Zも加わり、HYDEとDAIGOのツインヴォーカルというアニバーサリーライブにふさわしいスペシャル・ヴァージョンで披露。



最後は「もっと全力で、みんなでお祝いしてやろうぜ~。おめでとう~!」のHYDEの心温かい盛り上げに、客席からも「おめでとう!」の大合唱が起こり、夢の饗宴は大きな感動に包まれる中、惜しまれつつ幕を閉じた。

Photographer:田中和子(CAPS)、達川範一(Being.)、MASA

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