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22/7、自身初のイベント「朗読劇」開催!

Entame Plex / 2017年4月24日 16時0分

涼花は「演じていると、自分がどうしても前に出てきてしまうので、今日は演じた女の子になりきれるように練習しました」と話すと、気が抜けたのか声が震えだす一面も。なんとか声を振り絞り、「初舞台に来てくれてありがとうございます。これからもずっと私たちのことを好きでいてくれたら嬉しいです」と涙声で話していた。

3組目は武田愛奈、西條和。容姿端麗なテニス部のマドンナでもあり、学校のアイドルである女の子に呼び出された男の子の複雑な心境を語った、展開の気になる物語。

武田愛奈が演じる男の子の心理が中心となっているため、女の子を演じた西條の台詞はとても少ない。

しかし、西條は「普段からそんなに喋るタイプではないので、共感できることがたくさんありました。やっていてたのしかったです」と話す。

さらに武田は「レッスンでは、“誰に何を伝えるか”ということを意識して練習していました。それが伝わっていてくれたらいいなと思います」と話すと会場から拍手が上がった。

最後に西條は「私は演技が得意ではないし、いつもマイペースになってしまうのですが、頑張っていくので見守っていただければと思います」と、たどたどしさがありながらも、最後までしっかりと語った。

4組目に登場したのが高辻麗と宮瀬玲奈。本をめくる音から始まり、図書館を唯一の居場所にしていた女の子と、その女の子の存在に気づいていた男の子が繰り広げるピュアな物語。

優しい声で女の子を包み込む男子を演じた高辻と、男の子と出会うことで成長していく女の子を演じた宮瀬は、朗読し終えた後も、興奮が冷めやらない様子。

宮瀬は「私は伝えることを意識しました」と話した後に、「実は昨日眠れなくて、深夜にみんなに”眠れない”とメールしたんです。でも、誰も返してくれなかったので、寝ているんだろうなって思って・・・。でも朝になって返事が来たので安心しました」と話し、「私は何もできないので、ただただ必死にレッスンを受けてきました。これからは“伝えること”ができる女の子になりたいです。声、ダンス、歌、全部を使って伝えていきたいです」と決意表明をしていた。

対する高辻は「レッスンが辛くて泣いてしまうこともありますが、それ以上に声を出して何かを表現することがすごく楽しいんです。私はどんくさいのでダンスは本当に苦手なんですが、
いつか披露するときまでに練習して、ダンスをキレッキレにしたいと思います」と自らハードルを上げていた。

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