稀勢の里「こういう姿になりたい」ラオウに共感する理由
Entame Plex / 2017年4月25日 16時30分
稀勢の里「こういう姿になりたい」ラオウに共感する理由
『週刊少年ジャンプ』の5代目編集長を務めた堀江信彦、『北斗の拳』の原哲夫、『シティーハンター』の
北条司など、漫画界の数々のレジェンド達が名前を連ねる株式会社コアミックスが大相撲とコラボレーション。『北斗の拳』のキャラクターであるケンシロウ、ラオウ、トキのビジュアルを使用した化粧まわしを制作した。
同社は稀勢の里関が大関時代より長く支援を続けており、かねてより稀勢の里関が横綱になった際には化粧まわしを作るということを約束していた。そして、2017年1月場所の優勝決定後、横綱昇進が決まった稀勢の里関は、横綱昇進伝達式後に同社を訪問、用意していた『北斗の拳』キャラクターの中からラオウを選択し、今回の着用に至った。
稀勢の里関がラオウを選択した理由は、尊敬する師匠先代鳴戸親方(元横綱・隆の里)の「孤独にならないと強くなれない」という教えと、その教えを愚直に守り、言い訳をせずにここまで孤独に邁進してきた今の自分の姿が、主人公のケンシロウではなく、孤独に戦うラオウに重なったんだとか。
稀勢の里関は「化粧まわしを選ぶ際、自分の性格的にはラオウというのがあるのかなと思いました。孤独で強いってイメージがありますし。存在感があるし、体もすごい! 力士であればこういう姿になりたいなって思いました。先代の親方(鳴戸親方)からも“孤独にならないと強くなれない”と言われていました。ラオウの化粧まわしは着けているだけで見えない力が湧いてくるような化粧まわしですので、生で見てほしいなと思います。すごくこだわって作ってもらっているので、ぜひ巡業でも本場所でも足を運んで見に来てほしいです。素晴らしいキャラクターたちに恥じぬよう、気持ちで負けないようにしたいと思います。とても注目されると思うし、自分が一番楽しみにしています」とコメントしている。
この記事に関連するニュース
-
『北斗の拳』ラオウとカイオウはどっちが強い? シミュレーションしてみた対決の行方
マグミクス / 2024年4月24日 20時25分
-
大の里が20歳未満の力士と飲酒、協会が厳重注意…新三役昇進が有力視
読売新聞 / 2024年4月22日 21時8分
-
大の里と二所ノ関親方に厳重注意 未成年力士との飲酒で 日本相撲協会発表
スポニチアネックス / 2024年4月22日 19時44分
-
『北斗の拳』もはやケンシロウにかなう敵なし…最後は何を描いて物語の幕を閉じたのか
マグミクス / 2024年4月19日 7時10分
-
【勧進相撲】琴ノ若、祖父・琴桜が締めた化粧まわしで土俵入り「不思議な感覚」歴史の重みに感慨
スポニチアネックス / 2024年4月16日 18時3分
ランキング
-
1『9ボーダー』コウタロウの“過去”が怪しい「謎の1億円」「まさかのサスペンス展開」
ORICON NEWS / 2024年4月26日 22時57分
-
2中村仁美 陣内智則の家事不参加ぶりにプッチン「奥様のことを家政婦だと思ってるなって」
スポニチアネックス / 2024年4月26日 22時13分
-
3作曲家・久石譲氏、楽曲の無断使用に注意喚起「一切許可をいたしません」
ORICON NEWS / 2024年4月26日 20時26分
-
4元テレ東・福田典子アナ「ゴルフ中継の帰りに…」大ケガ告白 衝撃発言にスタジオから悲鳴
スポニチアネックス / 2024年4月26日 23時24分
-
5「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン / 2024年4月26日 17時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください