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YOSHIKIがロスで緊急手術へ、各公演は術後の経過次第

Entame Plex / 2017年5月10日 9時50分

 YOSHIKIがロスで緊急手術へ、各公演は術後の経過次第

YOSHIKIがロスで緊急手術へ、各公演は術後の経過次第

X JAPANのYOSHIKIが、5月16日 (米国時間)に頚椎人工椎間板置換の緊急手術をロサンゼルスで受けることを発表した。

YOSHIKIは、身体を酷使する激しいドラムプレイにより 2009年7月に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、頸椎椎弓切除・頸椎椎間孔切除2つの手術を受けていた。しかし、約半年前から手や腕に麻痺・しびれなどの症状が表れ、演奏にも支障をきたしていたという。3月に行われた英ウェンブリー公演後、レコーディングを行っていたが症状はさらに悪化。

病院で精密検査を受けた結果「頸椎椎間孔狭窄症」(左腕の神経根障害及び椎間板ヘルニア)と診断され、日米双方の医師と何度も協議を重ねた結果、手術に踏み切ることになった。

主治医のコメントによると、「今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活さえもままならない状況」とのこと。

今回の緊急手術決定の影響で、5月に予定されていた スケジュールは全てキャンセルに。7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて開催予定のYOSHIKIプレミアムディナーショー、及び LA を皮切りにスタート予定だった世界ツアーの予定日なども現在米エージェントと緊急協議中で、術後の経過を慎重に見守った上で早急に判断をし、対応については決定次第発表される。

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