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橋本環奈、ゲロ吐きに鼻ホジ「やらなきゃ神楽じゃない」

Entame Plex / 2017年7月14日 11時0分

――芸人さん的な。

「笑いに貪欲になるというか(笑)。芸人さんがウケたときってこういう気持ちなのかなって。人に笑ってもらえることって幸せなことですよね」

――実際に作品は観ました?

「はい。改めて試写で観たときに“やり切ったな!”って」



――橋本さんはじめ、皆さん演技が振り切っていて、キャラがものすごく立っていましたね。

「皆さん本当に面白くて、笑いを堪えるのが大変でした。予告編映像にも使われていましたけど、神楽が十字架に縛られているシーンで、菅田(将暉)さんと(佐藤)二朗さんの絡みが面白すぎて。引きの画だったので、たぶん映ってないだろうと思って笑っちゃってます。菜々緒さんもすごく我慢していて、笑いを堪えるのが大変だって言ってましたね」

――現場ではプレッシャーよりも楽しさのほうが強かった?

「そうですね。でも、アクションがものすごく大変で、プレッシャーと楽しさと半々でしたけど。監督が『ギャグパートでこれだけふざけられるのは、シリアスなシーンでしっかりとアクションでカッコイイところを演じているからだよ』って仰っていましたけど、だからこそそこに振り幅が生まれるんだなっていうのを感じました」

――ワイヤーアクションもすごかったです。

「今回、初めて挑戦したんですけどものすごく大変でした。アクションシーンでは全編通して頑張って動き回っています。菜々緒さんとアクションシーンが結構長い時間やったんですけど、劇中で使われているのが思いのほか短くて(苦笑)。小栗(旬)さんや堂本(剛)さん、新井(浩文)さんや皆さん何日間もかけてアクションシーンを撮ったんですけど、それよりも菅田さんと二朗さんのチャンバラのほうが長いって……あれはみんなからクレームがきてましたね(笑)」

――菜々緒さんとの対決シーンは見どころだっただけに……(笑)。

「菜々緒さんとは初めて共演させていただいたんですが、身長が約20センチぐらい差があって。さらに菜々緒さんはヒールも履いてるから、顔面にキックをするときとか超高くて大変で。菜々緒さんはアクション経験があるので、戦いの激しさがより伝わる動きとか先導してくれて、とてもいいコンビネーションでできたのではないかなと思います」

――アクションの練習をかなりされたそうですが、それ以外にはどんな役作りを?

「神楽の喋り方は独特なイントネーションなので、監督から作品をしっかりと観るように言われていたので、ひたすらアニメを観て頭に叩き込みました。でも、実際に台詞で言うと結構難しくて、いくつかパターンを撮りながら監督とその都度話し合って固めていきました」

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