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藤井聡太四段の「公式戦での連勝記録の原動力」は?

Entame Plex / 2017年7月25日 16時30分

 藤井聡太四段の「公式戦での連勝記録の原動力」は?

藤井聡太四段の「公式戦での連勝記録の原動力」は?

AbemaTVの将棋チャンネルにて2017年9月、『藤井聡太四段 炎の七番勝負』に続くオリジナル番組第2弾として『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』が放送決定。

この番組は、藤井聡太四段や佐々木勇気六段をはじめとする23歳以下の注目若手棋士7人が、自ら対局したいトップ棋士をプロ歴が浅い順に指名しトップ棋士に挑む、チーム対抗戦七番勝負企画。

時代を築いたトップ棋士が意地を見せるのか、若い世代が新たな時代を席巻するか注目。



藤井四段は今回の企画に対して「トップ棋士の先生に教えていただけるこの企画を嬉しく思います。終盤がおもしろい熱戦となるよう全力で挑みたい」とコメント。
また世代間の対決に対しては、「トップでずっと戦ってきた先生たちに教えてもらえる機会は中々なかったので、羽生世代と言われている40代の先生との対局を団体戦でできることが楽しみです」と笑顔で語った。

また、2017年2月から4月にかけて配信されたAbemaTV第1弾の将棋チャンネルオリジナル番組『藤井聡太四段 炎の七番勝負』は、回を重ねるごとに注目度が増し、視聴数も右肩上がりに伸びるなどAbemaTVを代表する人気番組のひとつに。「あらゆる先生たちに教えてもらって公式戦での連勝記録の原動力になった、といっても過言ではないと思う」と藤井四段自身も語っており、今回この『炎の七番勝負』がAbemaTVでは初となる書籍化決定。

8月28日(月)に『天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃』(販売元:マイナビ出版)として出版が予定されており、藤井四段自身の解説をメインに、羽生善治三冠をはじめ対局した棋士のコメントや、師匠である杉本昌隆七段のコメントも収録。書籍化にあたって藤井四段は、「かけがえのない経験が出来た企画が書籍になることは非常に嬉しく思う。全対局の指し手も書かれているので、改めて見てもらえると嬉しい」とコメントを寄せている。

AbemaTVでは、2017年2月に将棋チャンネルを開設以降、『藤井聡太四段 炎の七番勝負』をはじめ、将棋界で最も歴史と格式のある「名人」のタイトル称号を懸けて行われる「名人戦」への挑戦者を決定する「順位戦」や七番勝負「名人戦」を全て無料で生中継。『藤井聡太四段 炎の七番勝負』で名だたる棋士との対局に6勝1敗という快挙を成し遂げ、公式戦でも連勝記録を次々に塗り変え、日本中が注目した藤井四段の対局も「AbemaTV」では生中継を行い、6月26日の『第30期竜王戦決勝トーナメント 増田康宏四段 対 藤井聡太四段』では、793.9万視聴を記録、さらに、30連勝をかけて行われた7月2日『第30期竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気六段 対 藤井聡太四段』では、将棋チャンネルとしては歴代1位、AbemaTVとしても歴代2位となる1242.5万視聴を記録。藤井四段は、「これだけ注目してもらえたことは本当に驚いている。これからも注目してもらえるように頑張りたい。今まであまり将棋を知らなかった方にも注目してもらえることは将棋界としても嬉しいことで、将棋の面白さを感じてもらえたら嬉しい」と語った。

今後も、AbemaTVの将棋チャンネルでは、『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』をはじめとしたオリジナル番組の配信や様々な棋戦の生中継を予定している。

©AbemaTV

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