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山田孝之、“裏方”に徹し映画プロデュースに挑戦!

Entame Plex / 2017年8月18日 19時0分

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山田孝之、“裏方”に徹し映画プロデュースに挑戦!

俳優として数々の作品に出演し、国内外でも高い評価を受ける山田孝之。
そんな山田が挑戦するプロデュース作『デイアンドナイト』。

選んだテーマは「人間の善悪とは」。
実直で正義感が強かった父親の自殺をきっかけに、実家に帰ることになった主人公が、父親の死の真相を探るうちに裏の顔があったことを知る。昼と夜、表と裏、善と悪、人間の持つ二面性に振り回されるうちに、やがて自分も裏稼業に染まっていく……。

自分の定義する善悪によって翻弄される人間を描き、観る者の「善悪」の定義について一石を投じる。

主演は、山田と同じ事務所でありかつ長年の親友でもある俳優・阿部進之介。阿部にとって長編映画初主演となる本作で、自ら企画・原案も務めている。

山田と阿部は、本作の脚本開発会議を積極的に主催し、自らセリフを読み上げ演技を交えながら、言い回しなどの細かい部分まで確認しながら進めている。脚本会議は12時間以上に渡るときもある。
山田にとって、連日の長時間にも及ぶ脚本会議、プロモーションプラン、キャスティング、スポンサー集めなど、1から企画に携わったオリジナル作品は初めてとなり、気合いのほどが感じられる。

また、一切出演せず、“裏方”に徹するのも初! 撮影期間中の約1ヵ月間、ロケ地である秋田に出向き、プロデューサーとして現場を支えていく。
本作で監督を務めるのは、ドラマ『100万円の女たち』や映画『7s/セブンス』『光と血』などを手掛け、ポケットモンスターの広告をはじめMV、CMなど幅広い分野で活躍する若手監督の注目株とも呼び声の高い藤井道人。脚本は映画を中心にドラマ、CMなどを手がけている小寺和久。山田、阿部と共に同世代のメンバーで熱い企画会議が繰り広げられている。

本作の撮影は11月を予定しており、期間はおよそ1ヵ月間となる予定。

ロケ地として選んだのは秋田県鹿角市と三種町。
ロケ地選定のキッカケとなったのが、本作の制作を手がける「株式会社and pictures」が企画制作した映画『サブイボマスク』を観た、鹿角市在住の女性から「映画を誘致して、地域の人々に刺激を与えたい、地域を絡めた映画作りをしてみたい」との熱い声が届き、映画を通じて地域活性に力を入れたいと考えている同社の想いと合致。
早速、今回の企画を鹿角市役所に相談したところ、賛同していただき、また、作中に出てくる「風車のある町」とまさに同じ風景が広がる三種町にも相談を持ちかけ、「町ぐるみで映画を盛り上げたい」との力強いお言葉をいただき、秋田県鹿角市、三種町の連携でロケを行うことが決定した。

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