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「a-nation 2017」は浜崎あゆみで盛大フィナーレ

Entame Plex / 2017年8月28日 9時30分



そして続くは、スカルをバックに、フードを目深に被って登場したVAMPS。彼らの本質を描いた裏世界をテーマとする「UNDERWORLD」「CALLING」をHYDEの妖艶な歌声が惹きつけていく。「正義の中にも罪がある!」フラッグを担ぎ、拡声器を用い、会場全体をウェーブに巻き込み、煽りを入れながら「INSIDE OF ME」「B.Y.O.B」など全6曲を壮大な世界観とともに歌い上げた。

大歓声の中、新曲「BLING BLING」を韓国語で歌い登場したのはiKON。熱狂的な声援を受けながら「すごい景色ですね〜」と一言。昨年より日本語が上達したMCを披露しラストには「DUMB&DUMBER」「B-DAY」で場内を沸かせた。



「BOY MEETS GIRL」など、時代を経ても色褪せない名曲で場内のボルテージを高めてくれたのはTRF。DJ KOOのギターなど、趣向を凝らしたパフォーマンスをはじめ、「CRAZY GONNA CRAZY~EZ DO DANCE」のメドレーでは、アクトダンサー総勢77名とともにダイナミックなステージに仕上げてくれた。



オープニング映像から大歓声を浴びながらGENERATIONS from EXILE TRIBEが登場! 甘いマスクからは想像できない、力強い歌声とハイスペックなキレキレのダンスを披露。「Say GENERATIONS!」と掛け声を入れれば、テンションも最高潮。
「Y.M.C.A.」では「皆さんの声を聞かせてください!」とお決まりのポーズでオーディエンスの熱気を上げていく。「盛り上がりがヤバすぎですよ!」と喜びを全面に出しながら、トップスを脱ぎ捨て、鍛え上げられた上半身を見せつけてくれた。新曲「空」をはじめ、「Hard Knock Days」「AGEHA」など、バラードからアッパーソングまで楽しませてくれた。

a-nation終盤は、主題歌を務めたドラマの映像と共に超実力派シンガーBeverlyが登場。大躍進のきっかけとなった「I need your love」を伸びやかなハイトーンボイスでシャウトする姿はまさに圧巻。



続いて興奮冷めやらぬ場内から、大歓声を受けて登場したのはD-LITE(from BIGBANG))。
「D-Day」「VENUS」と爽やかなナンバー後のMCで「帰りたくなくなる」と名残惜しそうに言いながらも「みんなで飛んでみましょう!」と盛り上げることも忘れない。「じょいふる」ではオーディエンスとの掛け合いを楽しみ、ラストソングの「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」では振り返りの仕草やハートマーク、マイク回転など、男前パフォーマンスで盛り上げた。

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