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ウーマン村本、LA短期留学の裏に日本のテレビへの不満

Entame Plex / 2017年8月29日 23時50分

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ウーマン村本、LA短期留学の裏に日本のテレビへの不満

8月26日、
AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT #58~英語猛勉強SP~』が放送された。
同番組は、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、深夜モンモンとしているアナタにお送りする2時間のトークバラエティ番組。

今回は、「英語猛勉強SP」と題し、ゲストに英語教材の執筆者・山田暢彦、シネマトゥデイの映画ライター・森田真帆、お笑いコンビのいるかパンチ・ステファンと3名の英語のプロを迎え、英語を学んでいくことに。

村本は「最近、気持ち悪いことが世の中たくさんある訳です」と語り始め、「矢口真理さんとかベッキーさんとか、1回ミスというものを犯した人間は、もう1回同じ所まで上がって来ることが出来ないんですよ。でも、アメリカとか海外であれば、その人の再生をみんなで応援する」と、最近の日本の芸能界を取り巻く風潮について辛口にコメント。

続けて、「しかも、犯罪を犯している訳でもない不倫とかが致命的なミスになる。でも、男は許される! 結局魔法の言葉で一発でしょ。『いや~、嫁にめちゃくちゃ怒られましてね~』で。世の中の人間っていうのは美談が好きだから、『奥さん、ホントにカッコいい!』みたいなことを言う訳ですよね」と、男性の浮気はOKな一方で、女性の浮気は芸能界で再起することが非常に難しくなる昨今の状況を分析し不満そうに自論を語った。

そして、「やっぱり世の中のテレビは40~50代の主婦の層が(大勢)観ている訳ですよ。だから主婦の敵っていうのは、なかなかテレビに出にくかったりする訳ですよね。結局テレビというのは、一部の視聴者が牛耳っているんだと。だからそいつらメインでキャストなんかも動く訳ですよね。だからこそ『AbemaTV』はどの番組よりも攻めないといけない訳です。もうちょっと攻めて欲しいんですよ! 事務所や関係者の顔色伺って出演させられなかったりするんです。じゃなくて出していこうぜ!」と、この番組で地上波ではなかなか見なくなった芸能人をどんどん出していきたいと希望を語った。



番組放送3日後にLAに短期留学へ行く村本は、「100%思いを伝えることが出来るアメリカのライブに憧れて、英語を勉強し始めた」と留学の経緯を報告。お笑い芸人として世間に認知されてから、少しずつ日本やテレビに対して不満や疑問を抱き始めたということで「皆、売れたらなんでネタをしなくなるの? ミュージシャンは曲の中で政治とかのことを叫んだりするのに、何故お笑い芸人は自分の武器で(自分の意見を)主張しないのか? “ハゲ”とか“デブ”とか弱い者をいじって、上から偉そうなことを言うのか」と、現在の自身が置かれている環境にフラストレーションが溜まっていたことを告白。「そんな中で、アメリカのコメディを観るようになって。自分も(意見を)主張したいなと。ただ、今の僕には弾(ネタ)はあるけど、ピストル(言葉)がない。英語さえ喋れれば、自分の思想・思いを伝えて笑いに変えることが出来るのに」と考え、人生で初めて英語を勉強しはじめたことを語った。

©AbemaTV

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