ゲス極川谷「思ってることは音楽にして返して行く」
Entame Plex / 2017年9月4日 8時0分
ゲス極川谷「思ってることは音楽にして返して行く」
ゲスの極み乙女。が3日、日比谷野外大音楽堂にて全国ワンマンツアー『丸三角ゲス』のファイナル公演を開催した。
5月にひさびさのワンマンライブを開催し、8月から全9公演が行われた今回のツアーでは、ニューアルバム『達磨林檎』の収録曲を中心としたセットを披露。この日はツアーファイナルならではの趣向も多数盛り込まれ、全22曲が演奏された。
開演時間を少し過ぎると、ステージに掲げられたバックドロップと同タイトルの新曲「あなたには負けない」のトラックが流れ出し、何とメンバーが客席後方から登場。
オーディエンスの横を通り抜け、フロアの真ん中に4人が並び、歌いながら揃いの振り付けをすると、場内からは早くも大歓声が起こる。
ほな・いこかの「えのぴょん、しっかりしてね」という台詞で曲を締め括ると、サポートのえつことささみおも現れ、川谷絵音の「踊ろうぜ!」という一言から「シアワセ林檎」へ。
ほな・いこかがステージ前方に出てきて、川谷とデュエットを披露するお馴染みの演出で盛り上げた。
ソウルフィーリングを感じさせる「影ソング」を終え、ちゃんMARIが「コポゥ!」でご挨拶。
日比谷野音でのライブが2015年5月ぶりであることを話し、休日課長が「こんなにお客さん近かったっけ?」と印象を語ると、「ロマンスがありあまる」、「crying march」といった人気曲を演奏し、さらには『達磨林檎』の収録曲を立て続けに披露。オペラチックなコーラスがエキセントリックな印象を与える「某東京」、打ち込みを配した「心地艶やかに」、ファンキーな「ゲストーリー」など、ゲスの極み乙女。の音楽の多様性と先鋭性を示す楽曲が並んだ。
「Dancer in the Dancer」をしっとりと披露し、ここでメンバーが一度ステージを後に。「いけないダンスダンスダンス」が流れ始め、曲の途中からえつことささみおがステージ中央で向かい合って歌うと、水色を基調とした衣装へと着替えたメンバーが再登場。ささみおのヴァイオリンをフィーチャーした「いけないダンス」へと繋げて行く。
「DARUMASAN」に続いては、全員がステージ前方でダンスを踊り、そのまま、だるまさんがころんだがスタート。一人動いてしまった休日課長のダンスタイムに突入すると、コミカルなダンスに会場は笑いと拍手で包まれた。
えつこが川谷のギターを演奏した「ドレスを脱げ」から、ライブはアッパーなモードの後半戦に突入。
えつことほな・いこかの誕生日に触れ、「アラサーでやるのは恥ずかしいんだけど」と笑って話しつつ、「アソビ」、「jajaumasan」といった初期の人気曲を演奏していく。
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