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GLAY、アリーナツアーが開幕!

Entame Plex / 2017年9月24日 15時0分

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GLAY、アリーナツアーが開幕!

ロックバンド:GLAYが23日、朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターにて大型アリーナツアー「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”」をスタートした。

25公演で24万人を動員予定の今回のアリーナツアーは7月にリリースしたアルバム「SUMMERDELICS」を引っさげてのツアー。

約2年ぶりの開催となったアリーナツアー初日を含む新潟公演は、両日ソールドアウト。

会場はGLAYの登場を今かと待ちわびる熱気で溢れるなか、オープニング映像と共にメンバーが登場。

TERUの「カモン! 新潟!」という掛け声とともに、アルバムのリードトラック『the other end of the globe』が始まるとアリーナ全体のボルテージは早くもピークに到達し、その後もアルバム「SUMMERDELICS」収録曲を中心に披露した。



MCでTERUは「朱鷺メッセ2DAYSは初めてです! GLAY初めての朱鷺メッセ2DAYSという歴史に、皆が愛情を込めてくれることによって、この2日間が僕たちにとっても歴史になると思います。僕らもなかなか会いに来れない分、溜まった愛情をぶつけるので是非受け取ってください」と話し、往年の名曲『HOWEVER』など、新旧織り交ぜたナンバーを披露してファンを喜ばせた。

優しい空気が会場を包む中、TERUが「やっとリリースが決まった曲があります」と突如、11月22日(水)にGLAY55枚目となるシングル「WINTERDELICS.EP~あなたといきてゆく~」の発売を発表した。

続けて表題曲である「あなたといきてゆく」の作詞作曲を担当したTAKUROが「なんかここで“良い曲”というのを書いてみたいと思って、久しぶりに自分の心の奥底から出てくる思いをストレートに曲にしました。この曲に込めた思いは、素直に長い間応援してくれているみんなと、ずっと支え続けてくれているスタッフと、俺たちの周りにいる全ての人に伝えたいと思って書きました」と楽曲に込めた思いを話した。

会場全体が歓喜につつまれる中、『あなたといきてゆく』を披露した。数々の名曲を生んできたTAKURO作詞作曲の新ラブバラードにアリーナ全体が酔いしれた。なおこの楽曲は、サプライズでアルバム「SUMMERDELICS」に歌詞カードが封入されていたこともおり、既にライブでは歌詞を口ずさむファンもいた。

その後も「SUMMERDELICS」収録楽曲を中心に、ライブ定番曲やライブ披露レア曲などアンコールを含む全23曲を披露し、GLAY約2年ぶりの開催となったアリーナツアーの初日が幕を閉じた。

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