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コブクロ小渕、サンシャイン池崎になりきり「イエーイ」

Entame Plex / 2017年11月27日 11時30分

今回コブクロツアー史上初トライなのが、LEDリストバンドのツアーグッズ。
4パターンに変わるライト演出で、会場が光に包まれ楽曲に合せて色を変え、会場が一体となっていた。

続いて、「紙飛行機」では、ハート型の紙飛行機が天井から降り、必至に紙飛行機を追うファンの様子が
非常に幸せそうであり、会場全体を温かい雰囲気に。「SUNRISE」では、LEDリストバンドを赤にし、センターステージが太陽に囲まれるように会場を赤く染めていた。

最新シングル「心」のカップリング曲「HELLO, NEW DAY」では、今までの雰囲気から一遍、黒田の低音の声でクールに歌い上げ、レーザーの演出でとてもカッコイイムードに。

ライブ中盤には、2曲目のCD未収録音源となる新曲「夏の雫」の曲紹介へ。
風鈴の音が鳴り響くイントロから、“夏”というフレーズや田舎の風景が蘇るような切ない楽曲を披露。
季節が夏から冬へ変わるように、続いてヒット曲「流星」を歌い上げた。



その後、19年前のインディーズ時代の話から「夢を歌った歌です」と、力強く「Starting Line」を歌い上げ、コブクロの歌唱力の一番の魅せ所のように、続けて「蒼く 優しく」を熱唱。
そして最新シングル「心」の後半では、マイクを離し、アカペラで生声を届けると、2万人以上の観客が、スタンディングオベーションとなった。

深くお辞儀をし、感極まる2人の姿に、更に観客も拍手を続け会場は最高潮の雰囲気に。
小渕は、「30公演“心”を歌ってきて、今日完成したなと思った」と、ファイナルの手ごたえを語った。

その後、コブクロ恒例のロングMCコーナーに。
すでに燃え尽きた様子の黒田は、ステージに座り込み、「デニムの中から足が溶けていってる。2017年 黒田俊介 完」と笑いをそそった。

続いて、来年春から開催する全国ツアーを告知。ツアーでは初チャレンジとなる小渕のギターのみの演奏で全曲を披露する、小渕と黒田2人きりで全国を回る事と、11/27(月)から、このツアーで聴きたい曲のリクエストを、ファンの皆さんから募ることも告知した。

MCで更に会場のヴォルテージを上げ、ツアーは後半戦へ。
3曲目のCD未収録の新曲「白雪」、その他3曲を続けて披露し、大盛り上がりな中、本編が終了。

アンコールでは、真っ白なLEDで輝く中、昨年のヒット曲「未来」を熱唱し、客席を魅了。
最後は、代表曲「轍-わだち-」で会場を盛り上げ、後半コール&レスポンスで会場と一体となり大歓声の中、ツアーファイナルは幕を閉じた。

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