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桜井日奈子、女優として「もっといろんな作品に出たい」

Entame Plex / 2018年4月26日 19時5分

――仙台、京都、北九州など撮影は各地でおよそ2ヶ月に及びましたが、印象に残っていることは?

「学校のシーンを撮った仙台での撮影では天候が変わりやすくて。日待ちとかが結構あったんですけど、テニスのシーンの合間にみんなでテニスをしたり、他愛のない話をしたり楽しみました」

――部活経験のあるバスケットボールが得意な桜井さんですが、ラケット競技も無難にこなせました?

「吉沢(松浦遊役)さんや佐藤(須王銀太役)さんと同じく撮影の1ヶ月前から練習をして本番に臨んだんですけど、全然打てなくて下手くそでした(苦笑)。ふたりはすごく上手になっていてカッコイイなって。私は気持ち良く打っている“フリ”をしているような感じで(笑)」

――自身の思う胸キュンシーンは?

「1つに選び切れないくらいにいっぱいあるんですけど……(遊と)両想いになって喜びを爆発させるシーンかなぁ」

――ちなみに、桜井さんの異性のキュンポイントはありますか?

「くしゃっとした表情で笑う人にキュンときますね。笑うと目がなくなるとか、顔をしわくちゃにして笑う人とか(笑)」

――劇中では食事をするシーンも多く、なかでも遊とふたりでシチューを食べるシーンは、すごくドキドキしました。

「私も大好きなシーンです! 5分ぐらいの長回しだったんですけど、廣木監督からは『そんなに喋らなくていいから、食べているだけでいいよ』って言われていました。何かしないといけないかなと思いがちなんですけど、言葉では表現できないふたりの距離感をたぶん監督は狙っていたんだと思います。とても緊張したシーンでした」

――そのシーンでは遊のことをママレード・ボーイ、光希はマスタード・ガールと例えていましたが、桜井さん自身は何ガール?

「周りの人たちからは『光希に近いよね』ってよく言われていたので、私も光希と同じマスタードなのかも。ちょっと甘めにハニーマスタードかな(笑)」



――吉沢さんの印象はどうでした?

「吉沢さんとは映画『ラストコップ THE MOVIE』(2017年)でご一緒したときに、喋ってはいませんがすごく堂々とされていたのを覚えています。近寄りがたい雰囲気というか、あまり喋らない方なんだろうなと勝手な印象を持っていたんですけど、現場ではたくさんお話してくれて。たまにポロっと出る私の岡山弁を真似したりして、すごく場を和ませてくれました。とても話しやすくて、ノリがよくて、温かい雰囲気を持っている人で、イメージとは真逆でしたね」

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