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山田孝之、長澤まさみとのチューに「断る理由がない!」

Entame Plex / 2018年4月30日 22時0分

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山田孝之、長澤まさみとのチューに「断る理由がない!」

4月30日、都内にて映画『50回目のファーストキス』(6月1日全国公開)の完成披露試写会が行われ、主演の山田孝之、長澤まさみ、キャストの勝矢、太賀、山崎紘菜、佐藤二朗、そして福田雄一監督、さらにサプライズゲストとして主題歌を担当した歌手・平井堅が登壇した。

本作は、山田&長澤W主演、映画『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などで知られる福田監督が初めて手掛けるラブストーリー。ハワイ・オアフ島を舞台に、事故による後遺症で新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害を抱える瑠衣(長澤)と、そんな彼女に一目惚れした元プレイボーイのツアーコーディネーター・大輔(山田)との一生に一度の恋を描いた大人のラブストーリー。

コメディー映画の名手として知られる福田監督だが「本来はラブストーリーやりたい人間なので念願叶って。元々ラブを信条に生きている人間だから」と意外な心境を告白。佐藤から「ずいぶん遠回りしたな!」とのツッコミが上がる中で「原作の映画を観たときに、ちゃんと笑えて泣ける映画だったので、挑戦したいと思った」と新境地開拓の理由を説明した。



連ドラ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで福田監督とのコンビも多い山田は、主演を引き受けた理由を聞かれると「18年俳優をやって来て、やっとご褒美が来たと思った。お話を頂いたときは色々と大変なこともあって、そんな時に福田組で、ハワイで、長澤まさみさんで、しかもチューいっぱいで…。断る理由を探したけれど、何もなかった」と爆弾発言。これに壇上や会場が予想外に荒れると、山田は「全部冗談。嘘です。昔はラブストーリーをやっていたけれど、ここしばらくやっていなくて、4年くらい前からそろそろやりたいなと。そんなタイミングで来たから、断る理由がない」とまともバージョンに言い直すも後の祭りで、登壇者からは総ツッコミだった。

福田監督と本格タッグの長澤は「やっと福田監督とお仕事ができると嬉しかった。山田さんとも11年前に映画をやって以来の共演。楽しそうだと二つ返事でした」と明かし「ハワイロケでは浮かれてしまって、それで私は何をやっているんだ!? と反省したり。でもハワイって浮かれますよね」と照れ笑い報告。ただ福田監督からは「ずっと笑っていたけれど、でもその浮かれた感じが役にぴったりだった」と前向きに理解していた様子。

ただ太賀からはモノマネイジリの洗礼があったそうで、太賀は「僕が長澤さんのモノマネを思い切りやって、しかも山田さんと佐藤さんも混ざって3人のモノマネで長澤さんを囲んだ。そうしたら最初は笑っていた長澤さんが、ポロポロ泣き出して」と事件を回想。それに山田が「その場に4人の長澤まさみがいたんだよね」とノリノリで付け加えると、すかさず長澤は「一人だよ!」と突っ込んで、丁々発止ぶりを見せつけた。

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