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『西郷どん』鈴木亮平、尾上菊之助との2ショット公開

Entame Plex / 2018年5月1日 23時55分

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『西郷どん』鈴木亮平、尾上菊之助との2ショット公開

NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(日曜午後8時)で主演を務める俳優の鈴木亮平が30日にオフィシャルブログを更新すると、同ドラマの第十六回(29日放送)を観たファンからコメントが殺到。さらに、撮影エピソードや、“こんな底抜けに明るい二人”と月照を演じる歌舞伎俳優の尾上菊之助と満面の笑みを浮かべる2ショット写真を公開し、ファンから反響を呼んでいる。

同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた男。明治維新の立役者でありながら、最期は新政府との戦いに散った西郷隆盛の生涯を描く。 鈴木は、西郷隆盛の18歳から死没する49歳までを演じる。

第十三回放送後、「マントの秘密(西郷どんこぼれ話16)」と題して更新したブログは、「『西郷どん』第16話、観ていただいてありがとうございました。いかがでしたでしょうか? 安政の大獄が始まりました。本当の幕末の始まりです」と綴ると、「吉之助の人生にも暗い影が忍びより、辛い展開が続いていますね。ということで、ここで月照様との明るい写真を一つ」と尾上と満面の笑みを浮かべる2ショット写真を公開した。鈴木も公開した写真に「こんな底抜けに明るい二人、ドラマの中でも見られたら良いですね! 菊之助さん、ありがとうございます」とコメント。

続けて「そういえば現場で「きくのすけさーん」と呼ばれると「きちのすけさーん」と聞こえて僕が「はーい」と返事するということが何度かありました」とブログのタイトルそのもののような「まさにこぼれ話」を披露した。

また鈴木は、「いやぁー、しかし本当にね。ドラマが始まる前にもお知らせしました通り、西郷さんの人生の前半は失敗ばかりなんですよ。何も成し遂げられないまま、悲劇が続くんです。なぜこんなに失敗ばかりだった人が、明治維新という改革の中心となり、頼られる大人物となっていったのか。それこそまさに、苦労が多い人生を歩んだからに他ならないのかもしれません」と記して、「幾たびか辛酸をへて志はじめて固し」と鈴木が好きな西郷隆盛の言葉を紹介したり、『西郷どん』第16話について「殿の幻影と対面したシーンで殿はマントを着ていましたが、実はあれは子供の吉之助が初めて殿に会った時に着ていた
「天狗」の上着なのです。死へと誘われていく中で、吉之助の心が生み出した幻想の殿は、あのお姿でした。僕も森の中でのあの時間は、どこかあの頃の小吉に戻っていたような気がします」とラストシーンで斉彬が亡霊となって再登場したシーンを振り返った。

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