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木村佳乃、本年度アカデミー作品賞受賞監督に出演熱望

Entame Plex / 2014年4月23日 22時13分

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木村佳乃、本年度アカデミー作品賞受賞監督に出演熱望

本年度アカデミー賞で作品賞・助演女優賞・脚本賞を受賞するなど様々な映画賞を受賞した映画『それでも夜は明ける』を手掛けたスティーブ・マックイーン監督が来日し、本日23日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われた舞台挨拶に登壇した。

さらには、本作に深く感銘を受けたという女優の木村佳乃がスペシャルゲストとして駆けつけ、マックイーン監督に花束を贈呈し、トークセッションを行った。



2008年カンヌ国際映画祭で、木村が出演している映画「ブラインドネス」を観たというマックイーン監督は、「あの作品に出ていた女優だとすぐに分かった」と話すと、木村は「とても光栄で、お世辞でも嬉しいです(笑)」と照れながらコメント。すると「色んなことを忘れても、素晴らしい女優さんのことは覚えてますよ。僕はお世辞は言わない人として知られてますから」とユーモアたっぷりに返すマックイーン監督。



本作は、愛する妻と幼い子供たちに囲まれ、幸せな日々を送っていた黒人音楽家ソロモンが、1841年に誘拐され12年間奴隷として売られた人生を綴った実話をもとに描かれており、2児の母でもある木村は「母親が子どもと離ればなれにされるシーンは胸が張り裂けるようでした」と感想を述べた。さらには、パッツィーを演じたルピタ・ニョンゴの演技が胸に迫るものがあり、とても素晴らしかったと絶賛し、「パッツィーがその後どうなったのか凄く気になって……」と本作について監督に熱心に質問する一面も。



また、マックイーン監督と木村がともにロンドン出身だということで意気投合しトークが弾む中、木村は「オーディションがあれば受けたい」と監督の作品への出演を熱望すると監督は「オーディションなんていらないよ」と即答。木村も「是非、日本を題材にした映画を撮って欲しい」と監督に熱烈なラブコールを送った。

本作は、ソロモンを演じるキウェテル・イジョフォーのほか、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ブラッド・ピットら名立たるキャスト陣が脇を固めている。

映画『それでも夜は明ける』は、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国順次公開中。

©2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l All Rights Reserved.

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