鈴木亮平、『西郷どん』瑛太と古写真風2ショットに反響
Entame Plex / 2018年6月4日 13時50分
鈴木亮平、『西郷どん』瑛太と古写真風2ショットに反響
NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(日曜午後8時)で主演を務める俳優の鈴木亮平が3日にアメブロオフィシャルブログを更新。
同ドラの第二十回を振り返り、共演する俳優の瑛太との古写真風2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。
同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた男。明治維新の立役者でありながら、最期は新政府との戦いに散った西郷隆盛の生涯を描く。 鈴木は、西郷隆盛の18歳から死没する49歳までを演じる。
第二十一回(6月3日放送)の副題は「別れの唄」。奄美大島に来て2年。吉之助(鈴木)と愛加那(二階堂ふみ)の間に男子が生まれる。吉之助は菊太郎と名づけようとするが、龍佐民(柄本明)は、いつか薩摩に戻る吉之助の子供は菊次郎とすべきと説得する。その頃、薩摩の国父・島津久光(青木崇高)のもとで頭角を現した大久保一蔵(瑛太)の尽力により、吉之助に召還命令が下る。愛加那に別れを切り出せない吉之助。一方、愛加那はもう一人子を授かっていることを知る。
放送直後、「行きゃんにゃ加那(西郷どんこぼれ話21)」と題して更新したブログ。副題の「別れの唄」のとおり、大島を出帆する吉之助におくられた愛加那と島民たちが歌った「汝が先々 果報な事あらち給れ(あなたのこれからに、良いことがありますように。)」という歌詞の島唄について鈴木は、「見送っていく愛加那と、去っていく吉之助が送りあった、精一杯の愛の言葉であったと思います。」と綴り、「もし仮に、藩に懇願し、吉之助があのまま奄美大島に居続けることができたらどうなっていただろう。撮影中はそんなことを考えました」と愛加那との別れのシーン撮影を振り返った。
続けて、「幸せの尺度は人それぞれ。時代によってもそれぞれですが、ひょっとすると最も穏やかで幸せな人生を生きられたのかもしれませんね。」と思いを馳せ、「絶望から生き返り、幸せを見つけた奄美大島時代。そんな吉之助も、来週からは一気に幕末の渦に巻き込まれていきます。だがしかし、実はまだまだ「島編」は終わっておりません。ネタバレはあんまり出来ないですが、まだまだたくさん島の美しい景色も、愛加那さんも出てきますんで、来週からもお楽しみに。そこが、西郷さんの人生の不可思議で面白いところです」と今後の見どころを伝えた。
最後は「今も奄美大島に伝わる、西郷吉之助と大久保一蔵の貴重な古写真を。ぽいでしょ?(笑)」と綴り、昔の写真風に加工した西郷吉之助(鈴木)と大久保一蔵(瑛太)の2ショットを公開している。
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