世の中は働き方改革、一方家庭の家事分担の実態は…?
Entame Plex / 2018年6月26日 13時40分
家事の中でも、働く女性が最も面倒に感じるのは「炊事」(51.2%)。炊事に費やす一日あたりの時間は平均67.3分でした。献立を考え、買い物をし、調理して、食事の後片付けまで…。仕事から疲れて帰ってきて、一息つく間もなく食事の準備に取り掛かる苦労を考えると、納得の結果と言えます。2位は「掃除」(24.8%)、3位は「育児」(6.4%)と続きました。
減らない家事残業への対応方法として、清掃サービスや食事のデリバリーサービスといった「外注サービス」を活用したことがあるかについて質問したところ、「ある」と回答した人の傾向として、こちらでも世代毎の差が顕著にあらわれる結果に。30代の27.4%に対して、50代では10.2%と約2.7倍の開きが見られ、働きながら効率的に家事をこなしたいという現実の前に、こうした家事そのものの量を減らすという、若い世代の新しい意識が解決に近づけるヒントのひとつと考えられます。
平日・休日を含めて、家族揃って夕食を食べる頻度を確認したところ、34.0%が「毎日」と回答している一方、32.8%もの人が「週に1~2回以下」と回答。実に3人に1人が、そのような食卓であるという実態が明らかになりました。働き方改革が叫ばれ、ワークライフバランスによる生活のゆとりが求められる中、少しでも多くの家庭で、食事をしながらだんらんを楽しむ時間をつくっていきたいもの。
今回実施した調査結果をもとに、週に一度は家事をしない日をつくり家族のだんらんを楽しんでもらおうという想いから「ほっかほっか亭」では、「ノーキッチンDay」を推奨。応援宣言を発表しました。働き方改革により早く帰宅できたとしても、減ることのない家事残業についての実態を把握し、共働き家庭が抱える課題に取り組んでいく、としています。「ほっかほっか亭」のサービスを利用し、週に一度は家事の負荷軽減&ゆっくりと家族だんらんの時間を確保してはいかがでしょうか。
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