システムインテグレータ、設計書作成CADツール「SI Object Browser Designer 19」を発表

EnterpriseZine / 2019年5月7日 14時30分

 システムインテグレータは、設計書作成ツール「SI Object Browser Designer」の最新版「SI Object Browser Designer 19」を6月14日から販売開始すると発表した。

「SI Object Browser Designer(OBDZ)」は、ソフトウェア開発におけるCAD(Computer-aided design)ソフト。システムインテグレータは、非効率なソフトウェア開発を改革するためにソフトウェア設計のためのCADツール「OBDZ」を独自開発し、2013年4月にVer1.0をリリースした。

 「OBDZ」は、リリース後も多くの企業に使われながら改良を続けてきたが、大規模なプロジェクトで設計の作業場所が分散するケースや、重要書類である設計書を集中管理したいというニーズなどが増えてきたことから、完全Web化のフルモデルチェンジを行った。さらに、パフォーマンス速度を従来の約150%と大幅に向上したという。

「SI Object Browser Designer 19」の新機能

 1. 完全Web化

 従来モデルは、クライアント/サーバー(C/S)モデルだったが、「OBDZ 19」は完全Web版とした。ユーザーは、クライアントごとにアプリケーションをインストールする必要なく、WebブラウザでURLにアクセスするだけで設計情報の閲覧や編集、設計書の出力が可能。

 2. クラウドサービスのサブスクリプションモデル

 従来モデルは、自社コンピュータにアプリケーションをインストールするオンプレミスモデルが中心だったが、「OBDZ19」はWeb化によりクラウドサービスのサブスクリプションモデルで提供。ユーザーは、場所を選ばずに素早く設計情報の閲覧・更新ができるようになったほか、案件の状況に応じて柔軟に契約ユーザー数の増減を行うことが可能。

 3. パフォーマンスの大幅強化

 設計支援ツール、はサクサクと動くことが非常に重要。「OBDZ 19」では最新技術を駆使したWeb化により、パフォーマンス速度を従来の約150%と大幅に向上。

 4. 既存設計データの互換性

 「OBDZ 19」は、従来の「OBDZ」との互換性を持っているため、これまでに「OBDZ」を使って作成した設計書データは、そのまま「OBDZ 19」でも利用できる。

EnterpriseZine編集部[著]

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