ALSI、SSL通信の監査機能を強化したWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」最新版を販売開始

EnterpriseZine / 2019年7月1日 16時15分

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」をバージョンアップし、「Ver. 9.1」を7月1日から販売開始することを発表した。

 今回のバージョンアップでは、A10ネットワークスが提供する高性能なSSL可視化機能を擁するハイパフォーマンスセキュリティプラットフォームA10 Thunder CFWとの連携強化による強固なSSL通信内容監査機能の提供、管理者側からのアクセス制御によるシャドーIT(私的Webサービス利用)対策の強化を図ったほか、未分類サイトに対する無害化を実現するWeb Isolation製品との連携が可能となり、最新のWeb利用動向に対応した、強固で多角的な情報漏洩対策を実現するという。

バージョンアップによる機能強化ポイント

 1. A10 Thunderとの連携強化による低コストでハイパフォーマンスなSSL通信監査機能の提供

 InterSafe WebFilterのHTTPS解析機能は、復号処理の高速化により、パフォーマンスを損なうことなくSSL通信の監査が可能。また、費用対効果に優れ、高いSSLトラフィック復号処理性能を提供する「A10 Thunder CFW」と連携することで、さらなる高速化を実現し、大規模ユーザ環境でも効率化したサーバー構成で運用が可能となる。

 今回の機能強化により、「A10 Thunder CFW」との連携環境下においても、SSL経由で暗号化されアップロードされたファイルや、書き込み内容の監査が可能となる。これにより、万一の情報漏洩が疑われる場合にも、POSTログの解析による復元・内容確認が可能となり、強固な監視と迅速なインシデントへの対処を実現。

 2. Webサービス利用のアカウント単位での制御によるシャドーIT対策の強化

 HTTPリクエストヘッダに、特定サイトアクセスに関する任意の文字列を付加する機能が搭載され、システム管理者において、Webサービス利用のアカウント単位での制御が可能になった。

 これにより、多くの企業が利用しているGoogle AppsやDropboxなどの各クラウドサービスにおいて、会社契約のWebサービスのみ利用を許可し、個人契約のWebサービス利用を禁止することが可能となり、シャドーIT対策を実現。

 3. Web Isolation(分離・無害化)製品との連携によるWeb閲覧の安全性向上

 InterSafe WebFilterによるWebアクセス制御に加え、Web Isolation(分離・無害化)製品との連携により、新たな脅威が含まれている可能性のある未分類サイトへのアクセスを分離・無害化し、Web閲覧を妨げることなく安全で統制されたインターネット環境を実現。

EnterpriseZine編集部[著]

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