プライム・ストラテジー、nginxとApacheの両Webサーバに対応した「シボレス認証」機能を提供開始

EnterpriseZine / 2019年8月2日 14時30分

 プライム・ストラテジーは、SAMLによる認証連携方法としては学術界でのデファクトスタンダードとされる「Shibboleth」を用いたシングルサインオンの認証の仕組み(シボレス認証)を、nginxとApacheいずれのWebサーバでも実現できる機能を新たに提供開始する。シボレス認証機能は、「KUSANAGI Business Edition」で利用できる。

 シボレス認証を利用したシングルサインオンには、学術認証フェデレーション参加機関(大学等)が構築するIdP(ID Provider)と、学内のWebサービス側サーバSP(Service Provider)との連携が必要であるところ、従来はSPの設定が技術的に容易ではなかったた。そのため、例えば大学でIdPを構築しても、学内のWebサービスとの連携を実現するには技術者による開発が必要になっていた。

 nginx / Apache対応「シボレス認証」機能は、KUSANAGI Business Edition環境上にWebサービスをマイグレーションすることで利用可能となる。シボレス認証機能に関する設定を行うことで、シボレス認証によるシングルサインオンが実現するという。

 また、従来よりシボレス認証を実現する際のWebサーバとして一般的なApacheに加えて、現在世界的にシェアを拡大しているnginxでも、シボレス認証が容易に実現できるという。

 「KUSANAGI Business Edition」は、超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」のビジネス向けパッケージ。「KUSANAGI」は、プライム・ストラテジーが開発しオープンソースライセンスで提供する仮想マシンイメージになる。

 ■「KUSANAGI Business Edition」の特徴

CentOS 7 EOLまでの、リポジトリからの各種モジュールアップデートに対応
最新版WordPress 5.x 系統に対する動作保証
主要な最新インスタンスタイプへの対応
nginxおよびApacheのシボレス認証(SP)への対応

EnterpriseZine編集部[著]

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