Oracle Cloudのマルチクラウド戦略はAzureとの連携から

EnterpriseZine / 2019年8月19日 6時0分

 この基盤があるから、大きな建物である基幹系システムのSaaSも、Ge2クラウドインフラで安心して動かすことができる。東京リージョンはこの新しいGe2クラウドインフラで構成されており、Oracle ERP CloudをはじめとするSaaSのアプリケーションもここから提供されることが明らかにされた。「Oracleクラウドへの取り組みが遅いのではとも言われたが、それは基礎部分からしっかりと作り変えたからなのです」とオーバーマイヤー氏。

 もう1つOracle Cloudがユニークな点として挙げたのが、Data as a Serviceがあること。通常、企業は自社が収集したデータをデジタルトランスフォーメーションに活用する。OracleのData as a Serviceを活用すれば、自社のデータに外部のデータを組み合わせて活用できる。

「これで素晴らしいインテリジェンスが得られます。Data as a Serviceはどんどん発展しています。これを使って企業のデータプールを1つにします。この環境を自社で構築しても良いし、さらにパートナーと組んで広げても良いのです」(オーバーマイヤー氏)

谷川 耕一[著]

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