ビッグデータ時代におけるデータ活用の現実と課題

EnterpriseZine / 2012年1月6日 7時0分

 もう一方の側面である技術革新として挙げられるのは、インターネットの普及とIT機器のコモディティー化によってもたらされた情報のデジタル化が加速度的に進行したことである。Googleでは、1日に数十テラバイトのデータを処理しており、Facebookでも圧縮しても月間300テラバイトのデータが増加していると言われている。また、GPSやセンサーまたは携帯電話のアクセスログのように自動的に生成されるデータが、データ量の増加に拍車をかけており、まさにデータ爆発の時代に突入したと言える。そして、スマートフォンに代表される個人デバイスによって、これらの膨大なデータと個々人を結び付けることが可能な世界が実現した。

 ビッグデータとデータ分析が注目される理由は、このニーズとシーズが連動することにより、企業がリスク対応による持続可能性と新たなビジネスチャンスを得られるのではないかと考え始めたことにある。


生熊清司[著]

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