成長中のテキスト・マイニング市場で日本勢が元気な理由

EnterpriseZine / 2012年1月24日 0時0分

1月18日、独立系のIT調査・コンサルティング会社のITRが、「ITR Market View:DBMS/BI市場2012」の販売を開始した。そして、この報告書にある調査結果の1つとして、テキスト・マイニングに関する市場状況について発表している。2010年度の国内テキスト・マイニング市場の出荷金額は24億6,000万円、前年比で11.3%増加したとのこと。増えている理由としては、企業において従来テキスト・マイニングが利用されてきたアンケート分析やビジネステキスト分析に加え、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの情報を分析したいというニーズが高まっているからであろうと予測している。その結果、2011年度もテキスト・マイニング市場はさらなる拡大が予測されている。

ソーシャルメディアから得られるビッグデータを分析したい
 1月18日、独立系のIT調査・コンサルティング会社のITRが、「ITR Market View:DBMS/BI市場2012」の販売を開始した。そして、この報告書にある調査結果の1つとして、テキスト・マイニングに関する市場状況について発表している。2010年度の国内テキスト・マイニング市場の出荷金額は24億6,000万円、前年比で11.3%増加したとのこと。増えている理由としては、企業において従来テキスト・マイニングが利用されてきたアンケート分析やビジネステキスト分析に加え、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの情報を分析したいというニーズが高まっているからであろうと予測している。その結果、2011年度もテキスト・マイニング市場はさらなる拡大が予測されている。

 テキスト・マイニング市場シェアで興味深いのは、シェアトップ4のうち3社が国産製品だということ。シェアトップは、野村総研のTRUE TELLERシリーズでおよそ40%を占めている。国産が強い背景には、やはり日本語を分析したいという要件が入ってくるからなのだろう。日本語のテキスト・マイニングとなると、海外産のツールではなかなかカバーしきれないところがあるのだろう。とはいえ、ITRのアナリストの生熊さんも予測しているけれど、これだけ拡大が予測される領域なので、今後はOracleやMicrosoftなどの大手ベンダーが本格参入してくることは間違いないだろう。そうなったときに、現在シェア上位を占めている日本勢が、リードを保つことができるのか。

EnterpriseZine

トピックスRSS

ランキング