データサイエンティストという職業―ビッグデータ時代の新しい花形になるか

EnterpriseZine / 2012年2月7日 0時0分

リーマンショックからやっとのことで回復しそうな兆しが見えていた昨年、そのはかない希望を打ち砕く東日本大震災が発生し景気回復は望むべくもなかった。さて、鈍いながらも復興に動き始めた日本、2012年の景気はいったいどうなるのだろうか。そんな2012年の動向を占う調査結果の1つが、ガートナーから1月30日に『日本企業のICT支出予測:2011年第4四半期更新版』という形で発表された。

ハードウェアはかなり厳しいけれどソフトウェアには一縷の望みが
 リーマンショックからやっとのことで回復しそうな兆しが見えていた昨年、そのはかない希望を打ち砕く東日本大震災が発生し景気回復は望むべくもなかった。さて、鈍いながらも復興に動き始めた日本、2012年の景気はいったいどうなるのだろうか。そんな2012年の動向を占う調査結果の1つが、ガートナーから1月30日に『日本企業のICT支出予測:2011年第4四半期更新版』という形で発表されている。

 2011年のユーザーのICT支出全体を見ると、2010年に比べて2.5%減の222,790億円。減少した要因としてガートナーは「欧米先進国の経済低迷や、日本国内市場の成熟化などの持続的なマクロ要因に加えて、東日本大震災とそれに起因する電力不足などの突発事象が、国内企業のICT予算にネガティブな影響を与えた」としている。そして、2012年も引き続きICT支出は厳しい状況が続くとして、2011年比で0.1%減となる222,662億円にとどまると予測している。ほぼ横ばいからマイナスの傾向ということになるので、IT系のベンダーや開発会社にとっては厳しい状況が続きそうだ。

 とはいえ、全体感ではなく詳細を見ていくと2011年よりは成長するであろう領域もある。それがソフトウェアのところだ。ガートナーではソフトウェアに関しては2011年よりも2.2%増加して20,634億円になると予測しているのだ。ハードウェアが2.3%減と厳しい状況に比べれば、ソフトウェアはビジネスの対象を見誤らなければなんとかプラス成長が望めるのかもしれない。ガートナーによれば「2012年は、大手企業を中心に、パッケージ・アプリケーションの展開、統合といったプロジェクト計画への着手が徐々に進むと同時に、ビジネスのグローバル化に対応した、アプリケーション基盤の構築やデータ統合の取り組みなども増え始めるものとみている」とのこと。キーワードは統合とグローバル対応といったところだろうか。

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