アクロニスがVMware vSphereの中堅・中小企業向けのバックアップ・リカバリ製品「Acronis vmProtect 7」を発表

EnterpriseZine / 2012年4月23日 0時0分

バックアップと復元のソリューションを提供するアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下: アクロニス)が、VMware vSphereによって構築された小規模仮想環境に特化したバックアップ・リカバリソリューション、「Acronis vmProtect 7」を4月23日(月)発表し、東京都内でプレス会見を開いた。

プレス会見には、アクロニス・ジャパン株式会社の村上 督 代表取締役の挨拶の後、ヴイエムウェア株式会社 テクノロジーアライアンス部長 森田轍治氏が登場した。森田氏は、ここ数年の日本市場での仮想化の状況が活発であること、とりわけ昨年の震災以降は、お客様の側がVMwareを前提とし、災害対策、事業継続性の必要性からデスクトップの仮想化にも関心が寄せられていることを語り、「そのなかで中堅・中小企業向け取組みは、ヴイエムウェアにとっても大きな柱。今回のアクロニスの製品はまさにその期待に応えるもの」と語った。

続いてアクロニスのセールスエンジニアリングディレクタの吉田幸春氏が、「Acronis vmProtect 7」を紹介した。それによると、「Acronis vmProtect 7」の特色は以下の通り。

・従来の仮想化バックアップツールよりも簡単で、価格も手頃なエントリー製品

・VMware vSphere環境への移行、小規模なVMware vSphereの保護のみのいずれも対象

・簡単なエージェント配置

・vCenter環境または単体のVMware ESX環境への導入

・イメージ単位の復元、ファイル/フォルダ単位の復元のいずれも可能

 また、機能の面では以下の通り。

・データ重複除外

・CBT(Changed Blocked Tracking)対応

・日々のBack UPの負荷軽減する「Always Incremental Back Up」

・VMware ESXiホストのベアメタル復元

・Microsoft Exchangeの復元

 アクロニスでは、この「Acronis vmProtect 7」を従来の「Acronis Backup & Recovery 11」と機能面での差分を明確にし、ライセンス形態も「Acronis Backup & Recovery 11」がホスト単位であるのに対しCPU単位にするなど、ユーザー企業の規模や適用範囲ごとに合わせ共存させて販売していく方針だ。「Acronis vmProtect 7」の販売は、ライセンス版とパッケージ版の2種類で、ライセンス版は「1-9」で60,000円から。購入するライセンス数によって安くなる。パッケージ版は、60,000円。販売は、ディストリビューターであるソフトバンクBB株式会社、ダイワボウ情報システム株式会社、株式会社ネットワールド、及び各リセラー企業を通して行う。

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