イノベート、変革、成長でゲーム・チェンジを。IBMがImpact 2012を開催

EnterpriseZine / 2012年5月2日 0時0分

Whirlpool社のAlan Douville氏

IBMのカンファレンスイベント「Impact2012」が米ネバダ州ラスベガスのベネチアンホテルで現地の4月29日から5月3日まで開催されている。30日のキーノートでは、スティーブ・ジョブズの評伝の著者で有名なウォルター・アイザックソンの他、IBMのソフトウエアグループのGMのMarie Wieck氏の他、ユーザー企業による講演とともに、新たなモバイルアプリケーション開発ソリューション「IBM Mobile Foundation」の発表や、先ごろ発表されたPureSystemsファミリーの紹介が行われた。

■ジョブズ、アインシュタイン、フランクリン --- イノベーションの精神をビジネスにも ウォルター・アイザックソン氏

 Impact2012は、IBMのミドルウェアであるWebSphereブランドを中心にしたカンファレンスである。サブタイトルは「Innovate,Transform,Grow」、テーマとして「Change The Game」(ゲームを変えろ)を掲げている。

 ここ最近のIBMのソフトウェアイベントの多くがそうであるように、開発者だけを対象にしたものではなく、テクノロジーによる企業の変革やイノベーションをコンセプトに据えていることもあり、参加者はCIO、ビジネス・リーダーや経営層も対象にしており、8500名という大規模なイベントとなっている。

 現地時間30日の午前中のキーノートで登場したのは、ウォルター・アイザックソン。昨年のベストセラーとなった故スティーブ・ジョブズの評伝で知られる作家だ。IBMイベントのキーノートがジョブズの話ではじまるというのは、一見意外に思われるが、氏の話の内容はジョブズ、アインシュタイン、ベンジャミン・フランクリンの独創性と変革についてであり、IBMの今回のテーマである「Innovate,Transform,Grow」に通じるものであった。氏は、ジョブズが晩年にAppleは独創的であったがIBMに比べるとコラボレーションが苦手なことに気づいていたという話を明かした上で、100年続いてもなおもイノベーティブであるIBMの姿勢を賞賛した。

■500億の機器につながる時代のアプリケーション開発とは Marie Wieck氏 General Manager, Application & Integration Middleware, IBM Software Group

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