誰でも簡単!PostgreSQLのインストールと初期設定(初期設定編)

EnterpriseZine / 2012年6月7日 0時0分

pgAdmin-IIIのオブジェクトブラウザ

前回はPostgreSQLのインストール手順を解説しました。第2回目となる今回はデータベースが使えるようになるまでの初期設定手順を解説します。

■PostgreSQLに必要な初期設定

 前回はGUIを使ってPostgreSQL 9.1のインストールを行いました。画面の指示に沿って進んでいけば良いので、簡単にインストールできたのではないでしょうか。

 本稿では初期データベースの稼動確認やパラメータ設定、リモート接続設定など、PostgreSQLを利用する際に必要となる初期設定について整理します。

■データベースの稼働確認

 One Click Installerでインストールが正常終了すると、PostgreSQLの初期データベースが作成され、PostgreSQLインスタンスも起動されています。

 まず、コマンドライン操作ツールであるpsqlおよび、PostgreSQL管理GUIツールのpgAdmin-IIIを利用してデータベースへの接続を確認してみましょう。

 One Click Installerを利用したインストール手順の「ステップ4」にて、データベース管理者ユーザ postgresを作成しており、初期データベース名もpostgresとなっていますので、以下のように接続します。

 ・psqlでの接続確認

# psql -d postgres -U postgres
Password for user postgres:
psql.bin (9.1.3)
Type "help" for help.

postgres=#
 

 ※ -d データベース名     -U ユーザ名

 「postgres=#」のプロンプトが表示されていれば正常に接続されています。次に、データベース設定情報が格納されているpg_database カタログから、One Click Installerで設定した、ロケール設定を確認してみます。

 ・pg_databaseカタログの確認

postgres=# select datname,datcollate,datctype from pg_database;
datname | datcollate | datctype
-----------+-------------+-------------
template1 | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.UTF-8
template0 | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.UTF-8
postgres | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.UTF-8
(3 rows)

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