MongoDB周辺がふたたび元気になってきた!

EnterpriseZine / 2012年6月5日 0時0分

先月はSAPの年次イベント「SAPPHIRE NOW 2012」で米フロリダ州オーランドに1週間ほど出張しておりました。青い空と強い陽射し、さわやかで陽気な5月のフロリダを想像していたのですが、長旅の末に到着したオーランドの空気は、じわーっと肌にまとわりつくように水分たっぷり、そう、この6月の東京と同じくどよーんとしたものでした。結局、滞在中は1日も青空を見ることなく、ホテルと冷房キンキンの会場を行き来しただけでしたが、SAPジャパン随一のセレブキャラであるMr. HANAこと馬場渉氏や本誌でもおなじみのゆかいなアナリスト ITR 生熊清司氏などとご一緒でき、とてもたのしく勉強になった出張でした。今後のアウトプットにも少しずつつなげていければと存じます(あくまで少しずつです、念のため)。

 

 現地の冷房がキツすぎたせいか、帰国後すっかり体調をくずしてしまい、あまりDBネタを追えていなかったのですが、今週はMongoDB関連のニュースがいくつか目についたので、そちらを中心にお届けします。

10genが新たに4,200万ドルを調達
 NoSQLのMongoDBを開発/サポートする米10genは5月29日、新たに4,200万ドルの資金をファンドから調達したことを発表しました。10genは今回の資金調達により、MongoDB本体はもちろんのこと、すでに5,000ユーザを獲得しているというクラウドベースのモニタリングサービス「MongoDB Monitoring Service(MMS)」を強化するとしています。

 10genは過去5回の資金調達ですでに7,300万ドル以上を集めており、「IPOすれば5億ドルはカタい」というウワサも流れるほど、市場でも高い評判を得ています。数あるNoSQLの中でも頭ひとつ抜けた存在となりつつあるMongoDB、当面はどこにも買収されることなく、第2のRed Hatを目指す勢いで突っ走っていただきたいものです。

MongoDBのホスティングサービスも登場
 そのMongoDBの人気にあやかって、米国ではServerGlobeというホスティング会社がMongoDBのホスティングサービスを開始しています。

 まだβ版ということですが、これぞローンチ&イテレート、サービスを始めながらブラッシュアップしていくの典型といえます。似たようなサービスが日本でも開始されたりすることは…ないですかねえ。

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