【速報!】デフォルト保存はクラウドに - マイクロソフト、次期Officeカスタマプレビューを公開

EnterpriseZine / 2012年7月17日 17時20分

プレビュー版をダウンロードできる

日本マイクロソフトは7月17日、次期Microsoft Officeのカスタマプレビューを公開した。英語版、スペイン語版、日本語版が用意されており、マイクロソフトのサイトから無償でダウンロードできる。日本マイクロソフト 業務執行役員 Officeビジネス本部 本部長 ロアン・カン氏は「ダイナミックに変化する世界の流れにあわせて、Officeもまた時代にあわせた製品へと進化する。キーワードはマルチデバイス、クラウド、ソーシャル」と語る。

 日本マイクロソフトは7月17日、次期Microsoft Officeのカスタマプレビューを公開した。英語版、スペイン語版、日本語版が用意されており、マイクロソフトのサイトから無償でダウンロードできる。日本マイクロソフト 業務執行役員 Officeビジネス本部 本部長 ロアン・カン氏は「ダイナミックに変化する世界の流れにあわせて、Officeもまた時代にあわせた製品へと進化する。キーワードはマルチデバイス、クラウド、ソーシャル」と語る。

 次期Officeは、10月末に正式版のリリースが予定されているWindows 8に最適化させたOfficeとして登場する。つまりWindows 8と同じく次期Officeもマルチデバイスに対応しており、マウスやキーボードといった従来のインタフェースはもちろん、タッチやペン入力、インライン入力などでも快適に動作する「直感的なデザイン」(カン氏)が特徴だ。メールを見ながらタッチひとつでスケジュールに移行するなど「ビジネス中の思考の断絶を防ぐ」(カン氏)ことにフォーカスした仕様になっている。

 また、WordやExcelなどで作成したコンテンツのデフォルトの保存先はSkyDrive(商用ユーザーあればSharePoint上のクラウドサービス)となっているが、これは「どこからでも、どのデバイスからでも最新のコンテンツにアクセス」できることを優先したため。もちろんオフラインでの使用も可能で、次にネットにつながったときに自動で同期する。

 もうひとつ特筆すべきは、YammerやSkypeを取り入れた"ソーシャル機能"だろう。先月、12億ドルで買収を発表した企業向けソーシャルネットワーク企業のYammerをマイクロソフトがどう自社のポートフォリオに組み込むかに注目が集まっていたが、次期Officeのソーシャル機能としてまずは提供されることになる。Yammerは現時点で、SharePointおよびDynamicsとの統合機能が提供されているが、今後はYammerを通じたこれらの製品とOfficeとの連携もポイントになる。また、同じく買収した企業の技術であるSkypeがようやくマイクロソフト製品に取り込まれたことも注目される。次期OfficeではSkypeアカウントをもっているユーザに対し、Officeを使って電話をかけたり、IM(インスタントメッセージ)を送信することができるようになっている。

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