キャリア論の変遷とますます深刻化する「キャリアショック」‐慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第1回)

EnterpriseZine / 2013年1月10日 10時0分

写真4:慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授   

事業変革が必要とされる時代において、「どのようなキャリアを構築すべきか」というテーマは、企業で働く個人にとって逼迫したテーマです。『プロフェッショナルの働き方』、『21世紀のキャリア論』などの著作を持つ慶應義塾大学大学院の高橋俊介特任教授に「事業変革時代のキャリア論が必要なワケ」というテーマでお話をお伺いし、全4回に分けてご紹介します。今回は、20世紀までのキャリア論の変遷と、現在、どのように時代が変化しているのかについて解説いただきます。

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■「21世紀のキャリア論」に至るまで

 - コンサルティング会社を経て、現在は慶應義塾大学や慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)などでキャリア関連の講義されていますが、今までのご経歴をお伺いできればと思います。

 1980年後半から10年ほど、人事や人材マネジメントに関わってきました。私が所属している慶應義塾大学SFC研究所のキャリア・リソース・ラボラトリー(以下キャリアラボ)は2000年に設立されました。その頃から、特に個人のキャリア自律形成を中心に活動しています。同じ年に『キャリアショック』という本を書いています。キャリアショックは「将来を予測して積み上げてきたキャリアが、短時間の間に一気に崩れてしまう状態」を示す言葉です。その本で「これからますますキャリアショックが増える。それを前提にキャリアを考えなければならない」と主張しました。あれから10年以上たっていますが、キャリアショックは確実に起こっています。

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