データ・アナリティクス・マイスターのお仕事

EnterpriseZine / 2013年2月18日 0時0分

みよ、この楽しそうに話す姿を!「ビッグデータ飽きた」なんていってはいけない

日立のデータベースにまつわるもろもろのお話を紹介していく本連載。第3回目となる今回のお題は「ビッグデータ」だ。

 「ビッグデータ? もういいかげん聞き飽きたよ!」

 駄々をこねてはいけません。書いてる筆者だってそう思ってるのだから……おっと、つい本音が漏れてしまった。確かに、今やIT業界では石を投げればビッグデータに当たる時代。もうそろそろビッグダディーに飽きが来ても不思議ではない……ではなかった。今回のお題は子沢山家族ではなく、データ沢山ソリューションのビッグデータなのである。

 何でも、日立のビッグデータソリューションは、よそとはちょいと一味違うとのことらしい。でも大体、どこのベンダーもそう言うんだよなあ。しかもウリが、「データ・アナリティクス・マイスター」(?)やら「『従来比100倍の性能』を謳う新データベース製品」やら、何だかちょっと怪しげだぞ。一体、何をやろうとしているんだろう?

 というわけで、今回は日立のビッグデータの「中の人」に直接会って、この辺りのことをいろいろ聞き出してみた。

■「データ・アナリティクス・マイスター」とは一体何者?

 今回「中の人」としてご登場いただくのは、以下の3名の方々。

 ソフトウェア本部 ビッグデータソリューション部 主任技師 島田敦史さん
 ソフトウェア本部 ビッグデータソリューション部 技師 古和美由紀さん
 ビジネスイノベーション本部 先端ビジネス開発センタ 技師 四ッ谷雅輝さん

 島田さんと古和さんの所属先は、その名の通りビッグデータのソリューションを専門に扱う部署。そして四ッ谷さんが所属するのは、所属メンバーにデータ・アナリティクス・マイスターをずらりと揃えた部署だ。もちろん四ッ谷さんも、腕利きのデータ・アナリティクス・マイスターの1人。うーん、憧れるなあ、データ・アナリティクス・マイスター。響きが何かかっこいい。特に「マイスター」の辺りが。

 ……いや、響きとかそういうこと以前に、そもそもデータ・アナリティクス・マイスターとは一体何をやる人たちなのか、まずはそこから聞き出さねばなるまい。これは日立独自の肩書きだそうだが、具体的にはどんなお仕事なのだろうか?

 「一言で言えば、ビッグデータの専門家といったところでしょうか。お客さまから『ビッグデータ分析で何ができるのか?』というざっくりしたご要望をいただいた際に、私たちデータ・アナリティクス・マイスターがまず入って、ニーズをヒアリングしたりプレゼンをしたりしながら、ビッグデータ分析で何ができてどんな効果が引き出せるかをお客さまと一緒に考えて提案していきます。さらには、そうやって立てた仮説が実際に有効かどうかを検証し、実際のシステムに落とし込んでいくところまでの一連のプロセスをサービスとして提供しています」(四ッ谷さん)

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