MySQLのメタデータ管理(1) SHOWコマンド

EnterpriseZine / 2014年3月6日 0時0分

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 今回はSHOWコマンドを使ったMySQLサーバのメタデータ管理について解説します。ここでのメタデータとは、MySQLサーバのスキーマやテーブルなどのオブジェクトの設定情報、設定パラメタや稼働状況などを指しています。

■SHOWコマンドで確認できるメタデータ

 SHOWコマンドを実行すると各種のメタデータが表示されます。どのようなメタデータが確認できるかはSHOWの後に付けるキーワードによります。このキーワードはHELP SHOWコマンドで一覧を見ることができます。[like_or_where]がついているコマンドは、LIKE句かWHERE句で絞り込みが可能です。具体例は後ほどご紹介します。

 MySQLサーバ内のデータベースやテーブルなどオブジェクトの一覧を表示するコマンドは以下の通りです。
コマンド             概要
SHOW DATABASES          MySQLサーバ内のデータベース(スキーマ)の一覧
SHOW TABLES           データベース内のテーブルの一覧
SHOW COLUMNS FROM tbl_name    テーブルの列の一覧
SHOW INDEX FROM tbl_name     テーブルのインデックスの一覧
SHOW FUNCTION STATUS       ストアドファンクションの一覧
SHOW PROCEDURE STATUS  ストアドプロシージャの一覧
SHOW TRIGGERS      トリガの一覧
SHOW EVENTS       イベントの一覧
SHOW ENGINES       ストレージエンジンの一覧
SHOW PLUGINS           プラグインの一覧

 DESCコマンド(正式にはDESCRIBEコマンドだが短縮形の利用が一般的)は、SHOW COLUMNSと同じ内容を出力します。ただし、DESCコマンドではLIKE句やWHERE句での絞り込みはできません。

梶山隆輔[著]

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