タブレットに適した企業向けクラウドサービスとは?

EnterpriseZine / 2014年10月21日 0時0分

 「クラウドサービス」と言っても様々だが、一般的に企業で使われるクラウドサービスはSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)と呼ばれる、ソフトウェアをサービスとして使える状態にしたものだ。今回は、タブレットに適した企業向けのクラウドサービスとその活用例について紹介していこう。

■タブレットに適した企業向けクラウドサービス

 「クラウドサービス」と言っても様々だが、一般的に企業で使われるクラウドサービスはSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)と呼ばれる、ソフトウェアをサービスとして使える状態にしたものだ。

 有名なところでは、Gmailを法人向けにしたGoogleAppsや、マイクロソフトのOffice365などがあるが、一般的に知られていないものの中にも、使い勝手のいいクラウドサービスはたくさんある。

●ChatWork(チャットワーク)

 名前のとおり、チャット感覚で使えるサービスだ。グループチャット機能はもちろんのこと、タスク管理やファイル共有もでき、必要に応じて14箇所までのテレビ会議もできるのが特徴だ。
▲ChatWork(チャットワーク)

 当社(イシン)では、プロジェクト毎にグループチャットを作り、同じメンバーでも別のプロジェクトはそちらのグループチャットに行って話し合うようにすることで混乱がなくなっている。これをメールでやると、AプロジェクトのメールにBプロジェクトの内容まで入ってしまうことがあるので、イシンではあえてチャットワークを使っている。iPadはもちろんiPhoneやAndroidのスマートフォン、そしてパソコンでも使えて便利だ。

●Evernote Business(エバーノートビジネス)

 Evernoteを使っている個人ユーザーは多い。米国発で日本でも人気のあるサービスだ。Evernote Businessは、そのEvernoteを法人向けに提供しているものだ。イシンでは名刺を受け取ったらすべてEvernoteに取り込み共有しているし、プロジェクトの議事録もすべて共有している。
▲Evernote Business(エバーノートビジネス)

 蓄積するタイプの情報はすべてここに置いておけば、誰かがいないときでも他のメンバーが対応できるし、出先からでも情報を参照することが可能になる。

●Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)

 社内のすべてのマニュアルをクラウド化できるのが、Teachme Bizだ。マニュアルというものは、難しい機械の操作マニュアルといったものだけではない。経費精算について、毎月末になると経理担当者に質問している営業マンは、「月末になれば、また聞けばいい」くらいに思っていても、経理担当者からすれば毎月多くの社員から質問を受けている。月末は本業が忙しいのに、割り込み対応で残業になっている会社も少なくない。

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