db tech showcase 東京 2014、小幡さんと新人女子たちが語る今年の見所

EnterpriseZine / 2014年10月28日 13時0分

イベントを支えるマーケティングチームの若手女子のみなさん

 インサイトテクノロジーはdb tech showcase Tokyo 2014を11月11~13日に開催する。トータルで7回目。主催の同社社長 小幡一郎氏にイベントの趣旨などを聞いた。

「来年は有料にするかもしれないからな!だから来いよ!」と語る小幡さん

 db tech showcase Tokyoは今年で5回目。ほかに大阪開催が2回あるためdb tech showcase全体で見れば7回目となる。毎年恒例のイベントとして定着してきて、インサイトテクノロジー 代表取締役社長 小幡 一郎氏は「ここまできた」感があるようだ。

 小幡氏は「日本で開催されるIT系イベントは海外イベントの資料をただ翻訳した程度の発表が多い。それじゃ面白くない。(本物は)そんなんじゃない」と熱く語る。エンジニアは本当に詳しい専門家の生の声を、実直な体験談や技術解説を聞くべきだというのが同氏の信念だ。

 この不満がきっかけとなり、2011年、小幡氏はイベントをみずから開催することにした。小幡氏の編み出した秘策はOracle ACE Directorを招くこと。Oracle ACEはオラクル関係の技術で執筆や講演活動が認めらると与えられる称号だ。Directorとなると出張費などに使える予算も与えられる。そこに目を付けた。Oracle ACEなら招けば来てくれる。当人たちにとっては実績になり、称号を継続するにも役立つからだ。

 実は小幡氏もOracle ACE Directorだった。しかし近年、主催側に専念することで小幡氏自身の講演機会が減り、結果的に「Director」から外れたそうだ。小幡氏はまだ出たいらしくイベント担当者に「今回、ぼくの枠はないの?」と聞くものの、担当は「ほぼ埋まっています。予備の候補にはありますが、埋まったらありません」ときっぱり。小幡氏、肩を落としてちょっとさみしそう。主催者としては講演者が多いのは喜ばしいことと言えるだろう。

 イベントは年々規模を拡大している。セッション数は昨年の80から今年は91。3日間、4トラック同時開催という構成だ。Oracle関係は海外からのOracle ACE Directorがずらり。実直で詳しいオラクル技術解説で定評があるTom Kyte氏は2度目の参加となる。小幡氏曰く「Tom Kyteはエバンジェリストの先駆け」。

 Oracle以外でもあらゆるデータベース製品の専門家が多く講演する。商用データベースベンダー、オープンソースコミュニティ、ユーザー企業、あらゆる立場、あらゆる視点で情報提供される。「データベース」をキーワードにこれだけ多彩なメンバーが集うのは本当に貴重な機会となるだろう。それでも小幡氏は「まだ呼べていない人がいる」と招聘にさらなる野心を抱く。

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