[タカネビランジ]高い崖に直立に生えるタカネビランジ|ナデシコ科マンテマ属

エバーグリーン / 2020年8月14日 7時0分

今回は南アルプスの特産種である多年草「タカネビランジ」を紹介します。同じナデシコ科マンテマ属の『オオビランジ』の仲間で、高い崖などに直立に生えます。

岩から花をのぞかせるシロバナタカネビランジ(北岳山頂直下)

岩から花をのぞかせるシロバナタカネビランジ(北岳山頂直下)

筆者を高山植物の世界に誘ったタカネビランジ

筆者を高山植物の世界に誘ったタカネビランジ

 

この2枚は北岳の頂上から少し下った所のものですが、生命力を強く感じます。茎は細く高さは10〜20cmです。葉はほぼ無柄で、長さ1.5〜6cm、幅3〜10mmの被針形から広被針形をしており、基部は細まり縁には毛があります。

次の写真は『オオビランジ』です。花の色:紅紫色、向き:垂れ下がり、長い茎などの違いが見られます。

こちらはオオビランジ(八ヶ岳:前三ツ頭)

こちらはオオビランジ(八ヶ岳:前三ツ頭)

「タカネビランジ」に初めて出あったのは塩見岳~間ノ岳ですが、元々あまり植物に関心がなかったのですが、山で出あう草花はどれも珍しいものばかりで、おそらくこの頃から高山植物をもっと知りたい、見てみたいと思うようになったと記憶しています。

 

(山梨市森林セラピー推進協議会 森林セラピスト / 四十物治夫(あいものはるお))

筆者を高山植物の世界に誘ったタカネビランジ

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