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アディダスオリジナルス、原宿に国内初旗艦店オープン、千原徹也コンセプト

FASHION HEADLINE / 2015年4月17日 20時0分

「ゼットエックス フラックス(ZX FLUX)」(1万3,200円)

アディダス オリジナルス(adidas Originals)が原宿に4月24日、国内初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(adidas Originals Flagship Store Tokyo)」をオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前5-17-4神宮前トーラス。

ベルリン、上海、ソウル、ロンドン、ミラノに続く世界では6店舗目の旗艦店となる同店では、れもんらいふ主宰のアートディレクター・千原徹也をコンセプトクリエイターとして起用。周辺の街並みや文化に根付き、コンシューマーとストリートカルチャーを発信するというブランドの新たなコンセプトが反映された。1階にはストリートカルチャーの発信や体験などを行うためのスペースを用意している。

同ショップでは国内最多のバリエーション展開となるフットウエアを始め、ブランドの象徴的なアイテムや原宿の街に合わせてセレクトされたアイテムなど、日本でも最大規模の商品ラインアップを誇る。5月中旬にはオープンを記念して、現代の東京の景観や文化を表現したランニングシューズ「ゼットエックス フラックス(ZX FLUX)」(1万3,200円)を発売。シューズには東京の夜の街並を想起させるネオンサインが施されている。

更に、アディダスロゴのブランドネームを都市の名前に置き換えた「トレフォイル トウキョウ ティー」(4,500円)も登場。オープンを記念して制作された限定グラフィックは、写真や画像を用いて自分だけのアッパーをデザイン出来るスニーカーカスタマイズサービス「マイ ゼットエックス フラックス フォトプリント(mi ZX Flux Photo Print)」にて無料で提供される。

また、オープンを記念して千原がプランニングを担当するオープニングアクティベーションが開催される。ネオンサインやオフィスの灯りが昼夜を問わず輝き、ストリートの若者に力を与えている東京の街を、「東京の光(過去 / 現在)祭り」というテーマをもとに表現。当日は現代のライトともに、祭りには欠かせない“提灯”が会場を彩る。

更に、芥川賞作家の川上未映子が東京の若者の心情を解釈し、店舗の象徴として書き下ろした“マニフェスト”を発表。編集者の伊藤ガビンのディレクションによって、人の動きに応じて動き出すインタラクティブウォールとなって展示される。

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