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現代アートのジャパニーズエロチシズムがテーマ。渋谷Bunkamuraで展覧会「幻想耽美」

FASHION HEADLINE / 2015年5月28日 21時0分

“耽美主義”がテーマの展覧会「幻想耽美」/清水真理「禁断の果実」2012年、40cm/森口祐二「擬宝珠」2009年、33.5×25cm

丸尾末広、山本タカト、清水真理といった36人の作品を集め、日本の“耽美主義”について考える展覧会「幻想耽美 ー現代アートにおけるジャパニーズエロチシズム」が6月17日から28日まで、東京・渋谷のBunkamura Galleryで開催される。

耽美主義とは、表現されている事象の善悪や思想ではなく、その美しさのみに最上の価値を置くという、19世紀後半にヨーロッパに広まった芸術思潮。オスカー・ワイルドや江戸川乱歩、夢野久作、澁澤龍彦らに象徴される異端・幻想的な表現を特徴としており、日本でもアングラ演劇やサブカルチャー、現代のクールジャパンにまで影響をもたらしている。

同企画展では、耽美主義の系譜に繋がる36人の作家たちによる絵画、イラスト、人形作品などを展覧販売する。また、6月20日には16時より、美学者の谷川渥、イラストレーターの空山基、人形作家の恋月姫による無料トークイベントを開催。17時30分頃からはサイン会も行われる。

【イベント情報】
■「幻想耽美 ー現代アートにおけるジャパニーズエロチシズム」
会期:6月17日~6月28日
会場:Bunkamura Gallery 
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア
時間:10:00-19:30(6月20日のみトークイベントのため15:30まで)
料金:無料
休館日:なし
出展予定作家:(平面)東學、大友暢子、佳嶋、金子國義、黒木こずゑ、桑原聖美、沙村広明、須川まきこ、空山基、多賀新、たま、成田朱希、根橋洋一、長谷川友美、林アサコ、林由紀子、林良文、古川沙織、町野好昭、丸尾末広、森口裕二、山本タカト、山本じん、吉田光彦
(立体)上野シゲユキ、オカムラノリコ、恋月姫、甲秀樹、清水真理、神宮字光、Dollhouse Noah、中嶋清八、衣(hatori)、三浦悦子、森馨、矢沢俊吾

【イベント情報】
■「トークイベント&サイン会」
会期:6月20日
会場:上記会場
時間:トークイベントは16:00~17:00頃まで、サイン会は17:30頃から開始。
料金:トークイベントは無料で50人限定、当日10:00より会場で整理券を配布。
   サイン会はゲスト関連の物販購入者を対象に行われる。

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