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資生堂、香水瓶の秘蔵コレクション200点を初公開。バカラやルネ・ラリックに焦点

FASHION HEADLINE / 2015年6月16日 21時0分

資生堂の香水瓶、秘蔵のコレクション/左から、「KISMET(運命)」&「dans la nuit(夜に)」&「VALREINE(蜜蜂の女王)」&「OUCHON TROIS HIRONDELLES(三羽のツバメ)」

資生堂が7月17日より、19世紀末から現代までのおよそ100年間に作られた約200点の香水瓶を紹介する展覧会「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」を資生堂アートハウスで開催する。

資生堂の初代社長である福原信三は、化粧品を人間の嗅覚、触覚、視覚に訴える特別な感性的価値を生み出すことができる“工藝芸術品”と捉え、その象徴としてとりわけ香水製造に重きを置いていた。

以来、資生堂はその思いを受け継ぎ、現代香水瓶の世界に孤高の地位を築くデザイナーのルネ・ラリックや、クリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして名高い「バカラ(Baccarat)」などによる香水瓶の歴史に名を刻む数多くの作品を贈り出してきた。

同展では、これまで資生堂がコレクションしてきた約200点の香水瓶を、7月17日から9月27日までの前期と、10月2日から12月13日までの後期の2部に分けて一般に向けて初公開する。前期の「バカラ クリスタルの雅歌」では、「VALREINE(蜜蜂の女王)」、「KISMET(運命)」といったバカラ社による香水瓶を中心に展開。後期の「ルネ・ラリック 幻視のファンタジー」では、「dans la nuit(夜に)」、「OUCHON TROIS HIRONDELLES(三羽のツバメ)」などルネ・ラリックによる香水瓶を中心に紹介する。

【イベント情報】
「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」
会場:資生堂アートハウス
住所:静岡県掛川市下俣751-1
会期:<前期>7月17日~9月27日
  :<後期>10月2日~12月13日
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
入場無料

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