気鋭ストリートブランド「ゴーシャ ラブチンスキー」が伝説のアーティストに捧げるカプセルコレクションを発表

ロシアを拠点とするストリートブランド、ゴーシャ ラブチンスキー（ GOSHA RUBCHINSKIY）。デザイナー、フォトグラファー、フィルムメーカーなど様々な肩書きを持つアーティスト、ゴーシャ・ラブチンスキーが自身の名を冠して、2012年に立ち上げたブランドだ。

ストリートウェアをヴィヴィッドな色彩とポップな感覚で解釈し直したアイテムで、ラグジュアリーストリートを志向するファッショニスタから新世代のキッズまで、幅広く人気を集めている。

そんな同ブランドが、ロシアの伝説的アーティスト、 ティムール・ノヴィコフに捧げるカプセルコレクションを発表した。 ティムール・ノヴィコフはソ連体制下において、イラストはもちろんパフォーマンスアートや音楽活動など、様々なアートフォームで作品を発表し続けたアーティスト。2002年に惜しまれつつこの世を去ったが、今でもロシアのユース世代を中心にカルト的な人気を誇っている。

今回のコレクションは自身も様々なジャンルで活動を行うゴーシャが、彼にオマージュを捧げる形で実現。ノヴィコフの作品をモチーフにしたTシャツやキャップなど、カラフルでキッチュな遊び心あふれるアイテムの数々は、ドーバー ストリート ロンドン、ニューヨーク、銀座店およびパリにあるトレーディング ミュージアム コム デ ギャルソンのみで販売されている。