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相撲、剣道、柔道がモードになる!新宿伊勢丹で「伝統スポーツ×ファッション」

FASHION HEADLINE / 2015年9月15日 12時49分

新宿伊勢丹で「伝統スポーツ×ファッション」/【左】相撲をモチーフにしたグリードインターナショナルのカットソーとサスペンダー付きショートパンツ&【右】剣道をモチーフにしたタロウホリウチのブラウスとスカート

相撲、剣道、柔道などの伝統的なスポーツを、モードなファッションで表現するユニークな試みが、9月16日から伊勢丹新宿店本館2階=ステージ#2でスタートする。“相撲ファッション”を手掛けるのはミュベール(MUVEIL)、グリード(GREED)、ソムニウム(somunium)。“剣道ファッション”は、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)、レキサミ(REKISAMI)。“柔道ファッション”はミュラーオブヨシオクボ(muller of yoshio kubo)というラインアップだ。

伝統的なスポーツをファッションで表現することを起案した担当バイヤーは「ヨーロッパの洋服文化と和装の違いを考えた時、和装ならではの所作“たたむ・おる・むすぶ”という所作に注目しました。“たたむ・おる・むすぶ”という所作は、相撲や剣道、柔道などの伝統的なスポーツの道着やまわしにも見られることから、ファッションにユーモアを添えて楽しんで頂きたいと思い、同企画のアイデアが湧いてきました」と語る。

相撲からインスピレーションを受けたグリードのルックでは、上質な素材で仕立てた肌色カットソー(2万円)に、化粧まわしを連想させるデザインのサスペンダー付きショートパンツ(3万4,000円)をデザイン。また、ミュラーオブヨシオクボは、ふんわりと柔らかな起毛素材で、柔道着からインスピレーションを受けたトップスとボトムス(各3万2,000円)をデザインした。

その他にも、イベントスペースではコケッツ(cokets.)のこけし力士、ソムニウムのまわしや相撲行事の軍配をモチーフにしたアクセサリーの他、力士モチーフのiPhoneケースやアイシングクッキーなども展開される。

同イベントは9月16日から22日まで、伊勢丹新宿店本館2階=ステージ#2と銀座三越3階ル プレイスで展開した後、23日から29日まで三越日本橋本店本館2階スペース#2でも展開される。また、28日14時から15時まで、三越日本橋本店に峰崎部屋力士の荒鷹と豪頂山が登場予定。

また同イベントに際し、BOMI×コムアイのユニット「水曜日のカンパネラ」ともコラボレーションし、オリジナル動画を制作。動画では、2人が同イベントのウェアを着て登場。「水曜日のカンパネラ」の楽曲「ナポレオン」のサウンドプロデュースなどを行うOBKRが制作した楽曲「MONOII」に合わせ、相撲部屋で力士と異色の“取組”をしており、日本のカルチャーがミックスされたストーリーに仕上がっている。

三越伊勢丹では、“this is japan”を年頭より企業スローガンとし、商品や販売サービスなどを通じ“世界に通じる日本の良さ”をグループを挙げて提案している。

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