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ジョルジオ アルマーニ、サルヴァトーレ フェラガモ、ブルネロ クチネリからアットリーニ、カルーゾまで、ラグジュアリーなイタリアン・スリーピースが三越伊勢丹オリジナルで登場 Vol.1

FASHION HEADLINE / 2015年9月16日 19時0分

ナポリのテーラーを営んでいたラファエロ・カルーゾが1958年パルマで設立した、カルーゾ(CARUSO)。その老舗ブランドのリニューアルを手掛けたのはブリオーニを世界的なメゾンに育てたウンベルト・アンジェローニ。2009年にカルーゾのCEOに就任し、ハンドメイドと最新の設備による生産により、アーバンなニュークラシコスタイルを生み出している。今回、提案されたのは遠目には無地に見えるネイビーのハウンドトゥース・マイクロチェックの3Pスーツ(23万円)。“アイーダモデル”と呼ばれるアンコンモデルのジャケットのやわらかな着心地は、日本人の体系に合わせた特別な仕上げならではのコンフォート感だ。

ナポリ代々のサルトリアで、伝説のカッターであった祖父の名を継いだヴィチェンツォ・アットリーニが2004年にスタートした、スティレ ラティーノ(STILE LATINO)。ネーミングからもうかがえるように、“ラテン的”なデザインはアットリーニ家の長男らしいクラシコスタイル。幅広のピークドラペルが印象的な3Pスーツ(33万円)は、ダブルのベストが形成するブレストラインが実に洒脱だ。

ナポリの名テーラー、ロンドンハウスでサルトとして活躍し、アットリーニのブランドを受け継ぐチェサレ アットリーニ(CESARE ATTOLINI)。1930年にナポリで創業して以来変わらない超絶な手仕事と普遍的なカッティングは、まさに至極の着心地。同ブランドの代名詞である“Sモデル”と呼ばれる、のぼりが高めでネック周りが吸い付くようなラインを形成するスーツに、ショールカラーのベストの組み合わせは究極のナポリの3Pスーツ(66万円)だ。

マッシモ・ピオンボがクリエイティブディレクターとしてキートングループと提携し、昨年よりスタートしたエムピー ディ マッシモ ピオンボ(MP di MASSIMO PIOMBO)。貴族的とも言えるその仕上がりは最高級の素材はもちろん、細部のバランスが実に上品。チャコールグレイのヘリンボーンにストライプの柔らかなウール素材の3P(29万円)は同ブランドの美的観念を強く感じる逸品となっている。

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