1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

グランド ハイアット 東京へフレグランスメゾン「フェギア1833」日本初上陸、ブライダルブティックも一新

FASHION HEADLINE / 2015年10月14日 21時0分

フレグランスメゾン「FUEGUIA 1833」。木箱のパッケージデザインも調香師であるジュリアン・ベデル氏が手掛けている

六本木ヒルズに開業して10年余、都会の喧騒にそびえ立つラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京。国内外のセレブリティを満足させてきた、高い美意識が張り巡らされた空間や個性的なレストランやショップで知られる、同ホテルにゲストを魅了する新たな“おもてなし”の場が完成。9月19日にリニューアルオープンしたブライダルブティック「セレブレイト(CEREBRATE)」と10月7日にオープンするフレグランスメゾン「フェギア1833(FUEGUIA 1833)」だ。

ホテル1階にある、ブライダルブティック・セレブレイトは、“セレブレーション”をコンセプトとして空間デザインを一新。リニューアルデザインを手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする世界的デザイナーのトニー・チー(Tony Chi)。空間はもちろん、イタリア製レザーを使用したテーブルやソファ、家具や照明にいたるまで、そのすべてのデザインを彼が手掛けている。

トニー・チーによるスタイリッシュかつモダンなデザインながら、遊び心あふれた華やかな空間は、座席数を増やし、プライベートルームも設けて、今まで以上に寛いだ気分で相談ができる空間へと様変わり。そして訪れるゲストにシャンパンを振る舞う、そんな期待感が高まるサービスも始まっている。また、ハツコ・エンドウ(Hatsuko Endo)や、プロノビアス(PRONOVIAS)などのウエディングドレス、ラグジュアリーな引菓子やギフト、センス溢れるテーブルコーディネイトなど、ホテルウエディングをイメージさせる提案もいたるところに仕掛けられている。

また、セレブレイトに併設して新たにオープンしたフェギア1833も同じくトニー・チーがデザイン。ブエノスアイレス発日本初上陸のフレグランスメゾンは、パタゴニアや南米各地で採取した植物から抽出したエッセンスを使った28種類のオード・パフュームや12種類のホームコレクションを展開している。

デザイナーであり、音楽家であり、調香師である多才なジュリアン・ベデル(Julian Bedel)氏が、愛するパタゴニアの自然や歴史、文化、また詩やタンゴなどからインスパイアされて手掛けたフレグランス。その独特の世界観は、フレグランスやコレクションのタイトルとして表現されている。香りを選ぶ時、まとう時、それぞれが持つ物語の世界へと誘ってくれる。グランド ハイアット 東京では、フェギア1833のパルファム・コンジェルジェによる、祝福の香りで演出する「ウエディングプラン」や「ステイプラン」なども用意している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください