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ミュージシャン サラ・オレインが選ぶホリデーシーズンに聴きたい4曲【HOLIDAY MUSIC】

FASHION HEADLINE / 2015年12月18日 20時0分

『Happy Xmas(War is Over)』ジョン・レノン & ヨーコ・オノ(John Lennon & Yoko Ono)

街はイルミネーションに包まれ、クリスマスムードが高まる12月は、家族や大切な人と温かな時間を過ごす機会も多いもの。そして、一歩外に出れば、きゅっと身を包む寒さを感じ、新たな年を迎えるためにこの1年を振り返るタイミングでもあります。

そこで、FASHION HEADLINEでは、ホリデーシーズンに聴きたくなる曲を、音楽を愛する業界人に聞きました!

一人で聴きたい曲、パーティで聴きたい曲、気持ちを新たにしてくれる曲など、ホリデーシーズンの思い出をより鮮やかにしれくれる音楽を、5回に渡って連載します。

第3回目は、ミュージシャンのサラ・オレインさんが選んだ4曲のナンバーを紹介します。


リベラ「Far Away ~彼方の光~」

真っ白な雪のようにピュアなボーイソプラノの声を聴くと、心が浄化されます。日本人の作曲家の村松崇継さんがが天使の歌声の為に書いたこの作品はこの冬の季節にピッタリ。
『Angel Voices』
リベラ(Libera)




USAフォー・アフリカ「We Are The World」

クリスマスに最も欲しいものは、「愛」。世界への愛、人類への愛。人々が共感できて、共存できる世界になりますように。最強バンドによるスパースター達が声と想いを一体にして合唱する、とてもハートフルな選曲。今年のクリスマスは、giftを受け取るだけでなく、沢山giveをする年にしたい。
『We Are The World』
USAフォー・アフリカ(USA for Africa)





ジョン・レノン & ヨーコ・オノ「Happy Xmas(War is Over)」

正にクリスマスに最もシェアしたいメッセージ。戦争がない、恐れずにハッピーなクリスマスを世界中の人々が過ごせるように、今年のクリスマスは私達は何をできるか、どうやって社会に貢献できるかを考えさせるinspirationalな作品。
『Happy Xmas(War is Over)』
ジョン・レノン & ヨーコ・オノ(John Lennon & Yoko Ono)




坂本龍一「Merry Christmas, Mr. Lawrence」

大好きな日本と繋がりがあるこの作品。原作を書いた作家のLaurens van der Postが好きで、映画化された時、感動。坂本龍一さんの名作は、毎年クリスマスに一番聴きたいインスト曲です。映画の感動が蘇り、オリエンタルなクリスマス音楽が新鮮。
『Merry Christmas, Mr. Lawrence』
坂本龍一(Ryuichi Sakamoto)




《サラ・オレインプロフィール》
シドニー出身、ヴォーカリスト&ヴァイオリ二スト。メッセージ性の高い音楽が好き。「3rdアルバム発売~f~ツアー2016 」1月21日名古屋、1月23日大阪billboard、1月28日赤坂BLITZ。

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