1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

着物はファッション!新宿伊勢丹で今までにない“キモノスタイリング”を提案

FASHION HEADLINE / 2016年1月20日 19時0分

「ファッションとキモノとイキモノ展」(写真はイメージ)

伊勢丹新宿店では1月26日まで、着物を“新しいスタイリング”として提案するイベント「ファッションとキモノとイキモノ展」を同店本館2階センターパーク/TOKYO解放区で開催している。

同展では、アグリ サギモリ(AGURI SAGIMORI)のデザイナー鷺森アグリが、キモノディレクターのCHOKO、イラストレーターのハセガワ・アヤ、ハイカロリイオトメ(highcaloryotome)のデザイナー山田智子の着物を愛する3人を通じて、和と洋の境界を超えた新しい価値としての「キモノ」や「キモノ雑貨」を紹介する。

鷺森は、2010年度の「第28回毎日ファッション大賞」において新人賞・資生堂奨励賞の受賞経験を持つ気鋭デザイナー。女性の美しさと妖しさ、儚さと強さをコンセプトに、日本独自の繊細な美意識と内に秘めた芯の強さを表現し、また様々なクリエーターたちとともに新しい挑戦を続けている。今回のイベントでは、同柄の生地で制作した着物とドレスや、鹿が描かれた和バッグ、“刺繍バックヘッドドレス”などのアクセサリーを販売する。(バックヘッドドレスのオーダー会の詳細は下記参照)

「SPUNKY KIMONO STYLE」をブランドコンセプトに持つキモノディレクターCHOKOは、帯まわりに遊び心をプラスする“リングリング帯締め”や、“ネコマタイヤーカフ”、レオパード帯揚げ、草履などを紹介。

着物好きが高じ08年に「イラストレーターが手がける着物の世界」をコンセプトとした自らの浴衣ブランド、ポワソンドール(poisson do'r)を立ち上げたイラストレーターのハセガワ・アヤは、同氏の猫を中心とした“イキモノ”のイラストが描かれた小物や帯などを販売する。

「ふまじめなものをまじめに作る」をポリシーに、着物や和雑貨のデザインを手掛けるハイカロリイオトメの山田智子からも、同じく猫などの“イキモノ”柄の帯、クッション、ブローチなどがラインアップ。

会期中会場には、鷺森アグリ、CHOKO、山田智子が毎日来場する他、着物で撮影を楽しむことができるフォトブースの特設や、税込3万2,400円以上の購入した先着10名を対象にCHOKOオリジナル限定ポーチのプレゼントも行われている。

同店担当バイヤーは、「このイベントを通じて、“ファッションの自由さ”を発信したい。着物を従来の伝統ある着こなしとして楽しむだけでなく、新しい価値“キモノ”として捉えることで、その着こなし、つまりファッションの幅を広げていきたい。会場ではキモノへのキッカケになりえる現代風の羽織や帯など、お気に入りのキモノアイテムを発見していただければ」とコメントしている。

【イベント情報】
「バックヘッドドレス オーダー会」(※各日10名限定)
■日時
1月22日 午後6時から午後7時(定員:5名)、午後7時から午後8時(定員:5名)
1月24日 正午~午後1時(定員:5名)、午後1時から午後2時(定員:5名)
1月26日 午後6時から午後7時(定員:5名)、午後7時から午後8時(定員:5名)
■予約方法
1月18日正午から先着順で、本館2階センターパーク/TOKYO解放区へ電話または来店で受付。
■問い合わせ先:大代表 03-3352-1111(伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください