絶対に汚れない。サンフランシスコ発ODOが開発した「セルフクリーニング・デニム」
FASHION HEADLINE / 2016年2月1日 12時0分
いくら気をつけていてもついついお気に入りの服にコーヒーをこぼしてしまったり、帰宅後にケチャップの汚れがべっとりついていることに気付いたりして肩を落とすことがある。洗濯をしても落ちずに身につける回数も次第に減っていきクローゼットの奥に追いやられる、なんてことになりがちだ。
アメリカ・サンフランシスコ発のアパレルブランド・ODOは、嘘のような“絶対に”汚れないデニムパンツを開発した。見た目はごくごく普通のデニムパンツなのだが使用されている素材に特徴があり、水や油を吸収せず弾く性質を持つ。また銀素材を織り込んであるため、イオンの働きにより消臭効果が期待でき、洗濯が不要になるという。
資金を募るキックスターターのウェブサイトでは絶好調ともいえるスタートを切っており開始10時間で目標の約120万円を調達、現在も伸び続けている。デニムパンツの他にもTシャツ、スカーフ、靴下も発表されセット販売もされる。勿論、この3種も“絶対に”汚れない。
「忙しくて洗濯すらまともに出来ないけど、清潔でフレッシュでいたい」というODOのメンバーの願いからこのプロジェクトのアイデアが生まれたというが、もう一つ重要な目的があるのだという。ODOのミッションは、「ライフスタイルを変えずに水の節約を実現すること」。年間で1本のデニムパンツを洗濯するのに必要な水は、なんとコップ約7200杯。1人の人間が年間飲む水の量はコップ約1420杯ということからその多さが理解できる。
現在もオーダー可能でリリースは2016年6月を予定。キックスターターでの現在の価格はデニムパンツが約1万2,000円、Tシャツが約4,000円と設定されている。現在のラインアップはまだ始まりにしか過ぎないとODOのメンバーは語っており、この先のリリースにはどんなものが発表されるか楽しみだ。
※本記事は (引用元: http://www.ododenim.com/) に許可を得て、執筆を行っております
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