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【銀座再発見】ギャラリーや老舗文具店を巡りクリエーションのヒントを探す街ーアートディレクターのプシエメク・ソブツキ(PR)

FASHION HEADLINE / 2016年3月11日 16時0分

「銀座メゾンエルメス フォーラム」

ポーランド出身で、現在は東京でイラストレーター、アートディレクターとして活動するプシエメク・ソブツキ(Przemek Sobocki)さん。広告やパッケージデザイン、ウィンドウディスプレイなどを手掛ける彼は、日本に住んで約10年。銀座の街も馴染み深く、お気に入りのスポットも沢山あるとのこと。落ち着いた場所が好みだという彼が、銀座の中でも特によく訪れるという場所に案内してくれました。アーティスティックな尺度で感じる銀座をチェック。

SPOT1. 銀座伊東屋 G.Itoya


何種類ものサンプルの中から作品作りに合うものをチョイス

銀座に1904年創業し、長い歴史と確固たる人気を誇る文房具店・伊東屋。2015年6月にリニューアルオープンした銀座店は、内観から商品のディスプレイまでがらりと雰囲気が変わり、洗練された空間が広がります。カフェやレストラン、多目的ホール、ラウンジも併設された、新しいスタイルの文房具店で、文房具に留まらず、ホームグッズやトラベル用品も揃います。プシェメクさんが気になるのは、仕事や自身の作品作りに欠かせない ”紙” のラインアップ。7階には、1000種類以上もの品揃えを誇る竹尾見本帖による紙のコレクションが広がります。ここで、コラージュ作成に使う紙をじっくりと選ぶこともあるそう。


素材と手触りによって分類された紙の見本帖

2階にはカードや手紙にエンボス加工を施せるコーナーも

コメント: 銀座の新たな観光スポットのよう。ラグジュアリーなブランドが立ち並ぶ銀座の中で、気軽に入れるのお店で文房具ディグを楽しんでみては。

【店舗情報】
「銀座・伊東屋 G.Itoya」
住所:東京都中央区銀座2-7-15
電話番号:03-3561-8311
営業時間:月-土10:00-20:00 日・祝10:00-19:00 12階CAFEのみ22:00まで(L.O.21:00)
定休日:無休
URL:http://www.ito-ya.co.jp/


SPOT2. 銀座メゾンエルメス フォーラム


イタリアの著名な建築家・レンゾ・ピアノが設計したことで知られる銀座メゾンエルメス。ショッピングを楽しめるブティックフロアはもちろんですが、無料で入場できる8階のギャラリーもおすすめ。硝子のタイルから漏れる光が差し込み、静かで優雅な時間を過ごせることから、プシェメクさんもよく通う場所なんだそう。取材時はフランスのアーティスト、ローラン・グラッソによる個展「Soleil Noir」が開催中。世界で注目を集める革新的なアーティストですが、日本での本格的な個展は初。ふらっと立ち寄っただけでも、良きインスピレーションを得られること間違い無しでしょう。2月19日から5月15日まではシャルル・フレジェによる写真展『YOUKAINOSHIMA』を開催中。

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