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ジル・サンダー、新宿伊勢丹で岡山“焼杉” モチーフの日本限定コレクションを先行発売

FASHION HEADLINE / 2016年4月6日 19時0分

ジル・サンダー16SSカプセルコレクションを紹介する『「FIRE」made in Japan』(伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ)

ジル・サンダー(JIL SANDER)が、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージに日本限定16SSカプセルコレクションを扱う「『FIRE』made in Japan」と題したポップアップショップを、12日までオープンしている。

ショップ名にもある「FIRE」は、ジル・サンダーのデザインチームがデニムの産地である岡山県を視察した際に見つけたという、伝統的かつ質実剛健な建材技法の「焼杉」に由来している。この焼杉からインスピレーションを得た同コレクションのアイテムには、焼杉の独特の風合いがジャパンメイドデニムで現代的に表現されている。また会場の装飾は、岡山にある旧家の外壁がイメージされ、そこに映る“炎” の画像を用いることで、焼杉の世界が演出される。

会場で発売されるアイテムは、全て先行販売品。三越伊勢丹限定のデニムシリーズ「Yakisugi」のベスト、スカート、ボトムスのほか、色落ち具合やシルエットを美しく見せるブルーデニムのアウターやボトムス、グラフィカルなプリントのカットソーなど、ウィメンズとメンズの両アイテムがラインアップする。

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