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新宿伊勢丹に“10年先まで残したい世界最高の名品”が集結。フェラガモ、フェンディ、バカラなど

FASHION HEADLINE / 2016年4月22日 17時0分

「TOKYO LUXURY」会場外観(伊勢丹新宿店本館1階ステージ#1)

伊勢丹新宿店は、4月20日から26日まで、雑誌『Precious』『MEN’s precious』と伊勢丹がコラボレーションしたスペシャル企画「TOKYO LUXURY」を同店本館およびメンズ館で開催している。

会期初日、開店前におこなわれたオープニングセレモニーに登壇した三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員の大西洋は、同企画が2年前の12月に持ち上がったものであることを明かし、「(このコラボレーション企画は)伊勢丹新宿店創業130周年の節目をターゲットに進めてきた。“ラグジュアリー”という言葉だけでは表現しきれない、価値あるものを提供できたら」とコメントした。

メイン会場は『Precious』セレクトのアイテムを紹介する本館1階ザ・ステージと、『MEN’s precious』セレクトのアイテムを集結したメンズ館1階プロモーション。会場では両誌の視点と感性で選りすぐった「世界最高の名品」、「10年先まで残したい名品」をテーマに各ラグジュアリーブランドの名品が紹介されている。

本館1階ザ・ステージでの注目ゾーンは、デザイン、質のよさともに第一級のバッグが並ぶショーケース。ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)からは、シチリアの美しさを讃え、太陽をいっぱいに浴びたオレンジのようなジューシーカラーの「クロコダイル シシリーバッグ」(210万円)、カラーと素材を特別仕様で仕立てたサルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の「アリゲーター ミニショルダーバッグ」(190万円)、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の「カラークロコダイルバッグ」(275万円)は、ダブルチェーンのハンドルをショルダーに、或はメッセンジャー風に斜めがけしても上品に寄り添い、大人の遊び心をくすぐるバッグだ。ブラウン×ミントグリーンという限定色のフェンディ(FENDI)「ミニ ピーカブー」(72万9,000円)も紹介している。

また、バッグとのコーディネイトを楽しむのに最適なファッションアイテムも、10年先まで着続けたいと思えるものばかり。極細のカシミア糸を編み込み、驚くほどの薄さと軽さを実現させたアニオナ(AGNONA)の「カシミア100%ニットポンチョ」(18万円)、さらりと羽織る感覚で着こなしたいチヴィディーニ(CIVIDINI)の「アンサンブルニット」(7万9,000円)などの“名作”がそろう。

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